「川越でのミサ」
大型連休も今日で終わりですネ。
海外、国内、近場、ご家族で出かけられた方はもう
ご帰宅されたでしょうか。
明日からお仕事という方もおられるでしょう。
仕事はやりがいがあり楽しい。生き甲斐だという
方もおられるでしょう。
仕事は辛いし楽しくもないという方もおられるでしょう。
仕事がしたいのにまだ探しているところと言う方も、
介護や病気でもう仕事はできないという方も。
明日からの日々、いろいろな方がおられるけれど
神様の祝福があるように祈ります。


今日は日曜日だから一番近い川越の教会へと行きました。
とっても立派なご夫婦が一番前の席に座っており、
生まれたばかりの赤ちゃんを抱いていました。
ミサの最中に洗礼式があり赤ちゃんは神様の子供になりました。
神父様はほんと顔をほころばせ満面の笑み。
拍手をうけたお父さんは赤ちゃんを高くもちあげ僕たちに見せて
くれました。
そのうちお父さんの目からは大粒の涙があふれでて。
神父様は祭壇から降りて来られお父さんを両手で抱きしめました。
なんにもわからない赤ちゃんはただぼーっとしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「松本醤油」


ミサが終わり蔵の街のほうへと歩いていき仲町という大きな交差点まで。
ここから先はいわゆる小江戸川越です。

 

 

 

 

 


仲町を左に曲がると江戸時代からの醤油蔵<松本醤油>があり、
その先に松本醤油直売店とアンダーグラウンドラーメンがあります。
頑者本店がある川越は頑者王国。頑者本店に王座があるとすれば
領地にはたくさんの城が聳えているのであります。
http://www.ganja.co.jp/

アンダーグラウンドラーメン(本川越)は松本醤油を使用していると
いうことで、まずは松本醤油で醤油の味をみてみました。

 

 

 

(醤油蔵)

 

 

 

 

(直売所とアンダーグラウンドラーメンは同じ建物)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1年ものはさらっとしてストレートな塩味とフレッシュな香り。
きりっとした醤油。


2年ものは熟成がすすみ1年ものよりも角がとれておりまろみが感じられます。

 

 

(こちらはアンダーグラウンドラーメンで使っている2年もの)

 

 

 

 

 

(こちらはすべて1年もの)

 

 

 

 

 

 


自分は製麺所めぐりをしており素人ながら自家製ラーメンを楽しんでいます。
最近はまっているのは完全な和風出汁に生醤油だけで味をつけたラーメン。
出汁を引くにも昆布を使わなかったりでともかくあっさりすっきりとした
味にするのです。そしてそこに砂糖やみりんなど甘味を含まない醤油だけで
味をつけたスープ。・・・まあスープとは呼べないかもしれないですが(笑)
そこにストレート極細麺を使った和風ラーメンであります。
そのため、松本醤油では1年ものを買いました。
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「UNDERGROUND RAMEN(川越)」


頑者本店と同じく川越にあるメガガンジャの二店しか食したことが
ないので、アンダーグラウンドラーメン(川越)で3店目です。

 

 

 

 

 


つけそば850円にするか、大盛り950円にするか。
次はいつ来れるかもわからないので存分に味わいたいということで大盛りに。

 

 

 


カウンター8席のみの店内。
自分は奥から2番目に座ったのだけれどもお隣は若い女性。
自分よりもはやくに来られていたのでつけそば普通盛りが出来上がったところ。
横向きになり見たりすると変態。
通報されるのでまっすぐ向いたままちらっと横目でつけそばを盗み見る。
おお!!! 普通盛りでもたっぷりあるではないか!!

 

 

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で、自分の分がカウンター越しに手渡されたじろぐ。
これまで特盛りだのなんだの食べてきた自分だから食べて食べられない量では
ないとはわかったけれどもかなりある。
500グラム以上はあるかもしれない。

 

 

 

 


まずはそのまま麺を味わってみる。
北海道産はるゆたかと三重産ニシノカオリのブレンド。
小麦のほんわりとしたやさしい香りがして小麦自体が持っている甘味も
かすかに感じられる。

 

 

 

 

 


ニシノカオリは全粒粉ということでそばで言うところの<星>・・・
こちらは小麦なので<ふすま>も見える。
地粉っぽい薄茶色もあってさすがは頑者の麺である。
他店の名前を出してしまい恐縮だけれどもつけ麺は麺屋武蔵本店のように
きしめんのような平打ちタイプ。
麵屋武蔵とはしかしまるで違う平打ち麺であり、手打ちうどんのような
腰があり武蔵のようなつるつると喉ごしのよいやわらかな麺ではない。
そばもあまりかまずにするするといくものが好きな人とじっくり噛んで、
噛んで味を楽しむような田舎そば風のそばが好きな人がいる。
アンダーグラウンドラーメン(川越)は後者になるかもネ。


大盛りの後半は卓上の調味料を使いながら味の変化を楽しみ完食する
ようにしているけれど、こちらは一味とお酢しかない。
思ったより辛くなくどんどんと麺を平らげ、あと僅かとなったときに
一味をたっぷりと麺のほうにからませ食べてみた。

 

 

 

 


つけ汁とぶつかりはせずよかったのだけれども辛くなくそのままで
充分いけるつけ汁だ。
角がとれたまろみのある醤油メインのつけ汁で油もそれなりに使っている。
つけ汁が少なくなったけれども、スープ割りをするまでもなく最後に残った麺は
つけ汁の器に入れてお酢をたっぷりと入れて食べた。
これもぶつからないのだけれどもやはりつけ汁は割りスープができる
くらいは残しておき割りスープにしてもらったほうがよいだろう。
食べ終わり、厨房の若い職人さんに使っている醤油は一年ものか
二年ものかきいてみた。やはり二年ものであった。

 

 

 

 

 

 

 


書き忘れていました。

 

 

 

 

 


具について。
チャーシューはお箸で持てないほどトロトロというタイプではなく
ある程度硬さを残しており肉のうまみもコーティーングされていました。

 

 

 

 

 


メンマは台湾の麻竹なの???と疑ってしまうような不思議なタイプ。
日本の孟宗竹ではないかと思うような今まで食べたことのないメンマ。
タケノコの味がしっかり感じられ、ゆずの香りが強かったです。
つけ汁にもゆずの香りがしましたが、メンマはメンマで別途に
ゆずの香りをつけているのではと思うほど香りは強かったです。
まとまりない日記となりましたが、最後の最後に忘備録として2点だけ。

 

 

 

 

 

(リニューアルオープンする前の頑者本店  隣はほねつぎだった)

 

 

 

 

 

 

 


頑者がまだ本店一軒だけの時代。
まだそれほど知られていなかった頃からのオールドファンに言わせると
有名になってから味は落ちたということである。
当然ながら自分は有名になってかなりたってから本店に行っているので
真相はわからない。でもオールドファンが嘆いているのなら、
昔はよっぽどうまかったのだろうなあと思う。
それと頑者のさらにその昔・・・おそらくは第二次ラーメンブームの
頃は、なんとホープ軒系のラーメンを出していたという情報あり。
こちらもきちんとたしかめたわけではないのでなんとも言えないのだけれども、
背脂がびっしりと浮いた東京とんこつ醤油ラーメンであったらしい。
現在はどこかしらにある高速道路のパーキングエリアにある頑者で
そのホープ軒系のラーメンを出しているそうである。
また成増にある頑者でも背脂を使ったラーメンを出している。

 

 

 

 

 

UNDERGROUND RAMEN(川越)
http://www.ganja.co.jp/?tenpo=underground-ramen


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「モノローゲン」
天国の父は「食いしん坊」だった。
「食道楽」でもないし「食通」でもなく「食いしん坊」。
寿司が食べたいと思うと一人で近海ものだけを出す寿司屋で
立ち食いをし2万、3万と使う。
学生の頃から通っていた銀座<煉瓦亭>に行き黙って座っていると
メニューにないものがどんどん出てくると言っていた。
子供の頃から鉄道ファンで駅弁にもはまっていたようだ。
駅弁が食べたいがために群馬県まで出かけていったり、食べ物の
ことばかりのオヤヂであった。
オヤヂは食通ではないと書いたけれども、偏食があったからだ。
麺類は好まなかった。そばは嫌いだったし、うどんもラーメンも
ほとんど興味がなかった。
ラーメンが好きな僕にはそれでも数軒好きな店があると教えてくれた
ことがあった。三鷹の江ぐちと銀座の萬福である。
オヤヂは老年になるまではフランス料理を一番好んでいたようだ。
フレンチの食べ歩きガイドブックを持っており、あちこち家族で
食べに行ったものである。
フランス料理にはワインやシャンパンあってである。
それとご飯ではなくパンだよネ。
ところがオヤヂは酒は飲めなかったしパンも好きではなかった。
そういったことで、僕はオヤヂは食通でも食道楽でもなく「食いしん坊」
と思っているのである。
若い頃は小説家になろうと小説を書きコンテストに応募していたし、
公式の場でなにか挨拶をしたりするとなかなか弁がたつオヤヂであった。
一生食べ歩きをしていたわけで、ならば文章をもってして発信したら
よかったのになあと思うのだけれども、オヤヂは無口だったし、
文章も書かなかった。
ただ自分の中に自分だけの美味しい世界を作っていたのだと思う。
フランス料理を味わい、この料理にはこのワインが・・・マリアージュが
どうたらで・・・・ときたまフランスまで行って本場の味を味わってみたり。
そういったタイプの人が食通ですネ。ガストロノーム。
オヤヂはただ自分が美味しいと思うものを誰にも伝えることなく
楽しんで、そのまま人生を終えたのである。
僕はオヤヂから影響を受けたということはなかった。
むしろ食べ物のことばかりの人だから若い頃は軽蔑していた。
高校の頃に実存的なことに悩み哲学書を読み絶望したことがあった。
自分はオヤヂに苦しみをぶつけた。
いったいなんのために人は生きているんだと喧嘩になった。
オヤジを殴りはしなかったけれど自分は家を飛び出した。
2~3日の家出だった。
自分がオヤジに人間はなんのために生きているんだと言ったら
オヤジはぼそっと言った。
「社会に貢献するためではないか」
馬鹿野郎、結局なんにも考えていないから答えられないんじゃないか!!
で、公園で夜を明かし翌日は不動産屋に行き一番安いアパートの契約を
した。そして3日目の夜に公園のベンチで寝ていたらオヤヂが僕を
見つけて家に戻してくれた。
あの時の心配で心配でというオヤヂの顔。そしてオヤジの優しさ・・・

 

なんだ・・なんだ・・話しが全然違うことになってしまったネ。
話しをもどそう。
自分も血は争えず食べ歩き人生を歩んでいる。
オヤジとはタイプが違う。
ちゃんと発信できない癖に発信したがり屋なのである。
またいろいろ食べるだけではなく掘り下げてまねごとで調理もしたり。
食べるより飲むという・・・・まあただの酔っ払いオヤジでもあり(笑)
いろいろオヤヂとは違いがある。
最近、よく思うことなのだけれども、結局、最後はオヤヂのように
なるのだろうなあと。
アンダーグラウンドラーメン(川越)でつけそばを食べているときに
自分はブログに写真を載せないとと思った。
こんな風に撮影すると伝わるかしらと考えながら写真を撮っていた。
おいおい、写真を撮りにきたの?、それとも食べにきたの??
で、美味しいからわしわしとすすめたのだけれども、
ブログに味の説明を書かなくてはと今度は味を記憶しようとするのだった。
「そんなことして食べても美味しくないよ」
そう思っても・・・・なんだかブログにアップしたくなるのだ。
発信したくなるのだネ。
しかしいつの日か、オヤヂのようにただ<食>を愛し、
食べることにそのまま満足をえて、誰に発信するでもなく
自分の中だけにすばらしい食の世界を作っていくようになるのだろうなあと
思うのである。
食べて満足し、感謝する・・・・
人間はなんのために生きているんだなんてオヤジにつっかかった僕だけれども
人は食べることで生きるし、生きていられることに喜びがあり、感謝があるのだろうネ。
それと飲むことに???(笑)
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「後記」
ここのところ、仕事がおもったよりも進まず
ブログに割く時間も多くなっているので、
明日からははブログはお休みしたいと思います。
今週はやっと混雑のない<法典の湯>がもどってくるということで、
後半にはまた法典へとでかけることでしょう。
引き続き「船橋日記」アップしますのでよろしくお願いいたします。