お昼は支那ソバ小むろ。
ちょうどお昼の12時となったのでどのくらい並ぶだろうかと
心配であった。
しかし並び客は6~7名であった。
20分ほどでカウンター席に座ることができた。
お店の中には魚介系の香りがたちこめており、期待感が高まる。
支那ソバ680円とごはん100円を注文。
カウンターにはお酢、ラー油、フライドガーリック、胡椒が
置かれていた。
(フライドガーリックや揚げネギ 自家製なのだろうかたいへん
美味しい)
うん、まずはご飯にはラー油をかけ、その上にどっさりと
フライドガーリックをのせた。
支那ソバのスープをまずは一口。
う~~ん、動物系の出汁と魚介系の出汁とみごとに調和し
うまみやコクとともにせまってくる。
きれいにたたみこまれた麺。
蓋のついた木箱に寝かせているのだけれども、
打ち粉にまぶされしなやかな麺はいかにもうまそうだった。
中細タイプでこういった東京醤油ラーメンスープにはよくマッチ
すると思うのだけれども、ただ細いだけでなく存在感がある
麺だ。
チャーシューは煮豚が多いわけだけれども煮てとろとろになった
よくあるタイプではなくしっかりとした食感であり肉の味とうまみが
閉じ込められている。
人気店のラーメンは700円以上することが多くないかしら。
支那ソバは680円であり700円をきっている。
ご飯の小もこんなに盛りがよくて100円。
味にも値段設定にも満足がいく支那ソバでした。
店内の内装設計はきちんとしていてどこかカフェのような雰囲気も
ある。
たまたまであったのか、女性客がたいへん多かった。