祐ちゃんラーメン綾ちゃんギョーザには2005年に
一回、2010年に二回行っている。
昨晩は4年ぶり4回目の訪問となった。
たった3回しか行っていないのになんだかずっと通って
いたような感覚となる不思議な店だ。
はじめて行ったときにはまだご主人がご健在であった
ような気もするが記憶はあいまいである。
2010年に行ったときには女将ひとりが
暖簾をきりもりされていた。
昨晩は常連さんのみでワイワイやっている中に
僕一人が舞い込んだわけであるが、常連さんが
私の大きな荷物をあずかってくれ、お店の
常連さんたちの会話にまじりながらビールを
呑んでいたのだが、つまみが手渡たされると
ほんの1~2枚さっとさりげなく写真をとっていた。
ところが、お隣にいた20年選手の常連さんが
「あんたはテレビ局の人かい?」
と言った。
と言った。
「いえいえ、でもでちゃうんですねえ。若い頃に
グルメ番組の取材をしていました。今は芝居の
写真を撮ったりしてます。趣味で船橋をめぐって
いるだけ。そんな危険人物じゃないですから」
と言うとどっと笑いがおこった。
と言うとどっと笑いがおこった。
大将がおっしゃるにはここは取材拒否を貫いて
いる店なのだというのである。
以前もテレビ局がしつこくとりあげさせてくれと
何回もきたが断ったとのこと。
・・・たしかに元気一杯下町気風の女将ひとりが
暖簾をきりもりし地元で有名な店となれば
テレビ的には格好のネタになる。
インターネットではラーメンと餃子がよくとりあげ
られるのだけど、どーもそれっきりと言った感じだ。
ラーメンの種類は豊富なのだけど280円の看板
醤油ラーメンのみの紹介だ。
インターネットの話にもなったから僕は
「ここから先は誰も紹介しないんですよねえ」
とメニューを指すとまた笑いがおこった。
とメニューを指すとまた笑いがおこった。
(看板ラーメンの後にたくさんの種類のラーメンが続く)
塩バターラーメン(550円)なんていうのも
昨晩は〆にもってこいだったが、枝豆と玉子焼(300円)
枝豆はゆでたてがうまいということで注文がはいってから
ゆではじめる。
「そのほうがおいしいので時間がかかりますよ」と
女将。
ゆでたての枝豆に振り塩をして・・・・
ああ!ビールのうまいこと。
メニューをじっくりと見回すと玉子焼がいいなあと思った。
というのも玉子焼ほど難しい料理はないし、玉子焼ほど
そのお店の味というものをうちだした料理はないからである。
「どの味がよいですか、塩、砂糖、醤油、ミックスがありますが」
「いいえ、わからないのでおまかせします」
小さなフライパンによく溶いたたまご液を入れ、
あまりかきまぜずに上手にまとめていく。ころあいをみはからって二つに織り込み
あまりかきまぜずに上手にまとめていく。ころあいをみはからって二つに織り込み
余熱で中まで火を通す。
ふんわりとし、やさしい風味・・・
おばあちゃんの作る田舎の玉子焼だね。
お店によってはケチャップをかけて出てきたりするけど
女将の手になる玉子焼がシンプルにこのまま味わう。
ビールの大瓶(サッポロ)が500円というのも良心的。


