木曜日には、仕事をはやめにきりあげ関町の
松乃湯に行った。
ともかくも疲れがたまっていた。
ところが、話し好きのオッサンがおり、のべつまくなく
いろいろな話をきかされ、ゆっくりとできなかった。
同じ湯船につかっているときに話しかけられるのなら、
まだしも、すれ違い様にまで話しをきかされた。

「大阪の串カツを食べてみな。こっちのものは豚だけど
大阪は牛を使っている。ころもにはやまいもをまぜて
作る。これがおいしくてだいたい誰でも20本、30本と
食べてしまう」

たちどまってやむなくその話しをきいた。

だが内心、
「オッサン、ここは東京だぞ、誰が大阪の話し
しろって言ったかよ、もうかんべんしてくれよ」
とつぶやいていた。

ともかくもこちらは疲れているのだ。


金曜日も仕事はほとんどせず、ヤマダに買い物に
行ったり、ゴミを出したりした。
ここのマンションの管理人さんが、燃えないゴミと
してプリンターを捨ててよいと許可してくれたので、
まだ動くのだが、エプソンのプリンター2台、キャノン
のプリンター1台(こちらは故障)、
そしてDVDデッキ1台を捨てた。
管理人さんはとても親切な方である。
あとでわかったことであるが、
それらのプリンターをできるだけ
とりはずせる部分をとりはずしゴミとして出せるように
してくれていた。

<北京ダック>
夜は仲間6人が集まって、新宿の萬興菜館にて
北京ダックに舌鼓。
なんだかんだで、僕が幹事役となっているために、
少しはやめに行き、道案内をすることにした。

夜8時にスタートし、北京ダックがおいしいということも
あったが、お酒もはいり、ともかくもみな笑い、時間が
過ぎたことも分からずにいた。

東京アテネウム

11時となったので、「宴もたけなわですが、そろそろ
お店も時間となってますので」と終わることにした。
でも、あと一杯だけ飲もうということになり、みなで
乾杯。

23時と遅くなっていたので、即座にみなさん解散
かと思ったのだが、朝までカラオケをしようということに
あいなりし。
これには僕は少し驚いてしまった・・・
もちろん僕も行くことにした。

で、ひさびさの朝帰りである。


土曜日の今日。
さすがにもう酒は飲みたいという気分ではなかった。
カラオケは飲み放題ブランだったので、
萬興菜館でたまさか飲んだにもかかわらず
さらに飲んだのである。
軽い二日酔い状態である。
夜は神田神保町のもりいちで5皿いただく。

このブログには神保町のもりいちというのは何度も
何度も記事にあがるが、やはり全店の中で
ここがずば抜けてすぐれているのだとさらに
確信を深めた。

だが、回転寿司の比較などをこのブログに書いて
いるわりには、わさびのチェックをしていないのは
間が抜けていた。

神保町ではたまたまわさびのみが容器にはいって
廻っていたので、それをとり、いつものようにわさびを
さらに寿司にのせていただいた。

それでいまさらではあるが、神田神保町店は
生のほんわさびを使用していることを知った。

はずかしながら、今になって気が付いたのである。

回転寿司で生のほんわさびを使っている店って
なかなかないのでは?

今日いただいたものの中から、
ブリのアラ煮はよかった。
東京アテネウム
魚は頭やカマがうまいのだと言われるが、
新鮮で寿司ネタになるほどよいブリ(カンパチ?)
だから、味もよい。また身がよくついている。
自分は目の玉を食べる。
あのゼラチン質の部分がなんともうまいのである。

今日のおすすめとなっていた中から、あんきもを
いただいたが、だいたい回転寿司のあんきもは
かたくて味もすぐれないものがほとんどである。
なんといっても高級品だし、そんなによいものは
流せないだろう。(実際ほんとにあんきもなのかも
わからない)
東京アテネウム
しかし、もりいちは頑張っていた。
そこそこ、魚などを売りにしている居酒屋で食べる
あんきもくらいのレベルのものを流していた。

めずらしいところでは生しらすというのもあった。
しらすもほんとうに新鮮でなければ食べられない
わけで、美味であることは言うまでもない。

5皿いただき、目の前に今度はオオトロが流れて
きた。
普通、オオトロとなれば回転寿司では絵皿となろう。
ところがもりいちではオオトロ136円もときたま流れることが
あるのである。
食べたいと思ったのだが、手が伸びなかった。

会計のときに、ながらくつとめている馬場さんが
「どうしたの今日は?ダイエットでもはじめたの」と
言ったので、
「いや、二日酔いで・・」と返す。

ビールも飲む気がせず、コンビニでドイツの炭酸水を
買って帰宅した。

さきほど神田神保町店は生ほんわさびを使用している
と書いたが、炭酸水を飲みつつまたも自分が気が付かない
でいたことを知った。

<炭酸水の話し>
自分はドイツにいるときには、炭酸水をともかくもよく
飲んでいた。
ドイツではミネラルウオーターというのは炭酸が
はいっているもののことさす。
日本のように炭酸の入っていないミネラルウオーターは
ドイツ語でミネラルバッサーオーネコーレンゾーレ(炭酸のない
ミネラルウオーター)と言いあまり好まれていない。

ところで、ドイツの炭酸水はなぜおいしいかというのは
その土地土地での名水を使っているからだということは
知っていた。
自分はそれらの天然水に炭酸をまぜこんで
売っているのだと思っていた。
ところが、電車の中でゲロルシュタイナーというそのドイツ
から輸入した炭酸水を飲みつつラベルに書かれている
ことを読むと、天然炭酸ガスとあった。
あれ?
炭酸を入れているのではなく、もともとドイツの天然水と
いうのは自然にできた炭酸ガスが入ったものだったという
ことを知ったのである。
なんだかもりいちについていろいろと書いているわりには、
生のほんわさびを使用しているということを知らなかった
のと同じく、ほんとうはそこが一番わかっていなければ
ということがわかっていなかったのだなあと思った。
はずかしいものだ。

ところで、ゲロルシュタイナーというコンビニで売っていたドイツ
西部アイフェル高地産の天然炭酸水だが、うまくなかった。
自分はドイツ東部チューリンゲン地方の炭酸水を飲んで
いたが、そちらはとてもすっきり爽快で、キレもよく、
なんともさわやかな味わいであった。


補遺>・・・ビールはもともと紀元前からある酒。
ローマ人は麦をほっぱらかしておくとできるというその酒を
軽蔑していた。自分たちのような豊かな社会に住むものは
ワインを飲むのであり、麦の酒(ビール)を飲んでいる
ゲルマン人は貧しくて野蛮だからあんな酒しか飲めないのだと。
だが、300年くらい前にドイツ人がビールに炭酸を入れて
冷やして飲んではどうかとやってみたところこれがうまかったので
全世界に広がっていきポピュラーな酒となった。
御存知のように日本では麒麟ビールが明治時代にドイツに行き
製造のしかたを教わり、明治から飲まれるようになった酒である。
ドイツ人がビールに炭酸を入れる前は、ビールは暖かい酒であった。
ビールに炭酸をまぜ冷たくして飲むという発想は、
もともと天然水に炭酸ガスが入っているのがあたりまえという国
だからこそでてきたのではなかろうか?