6月23日の日曜の夜は娘と映画を観に行く約束をしていたので楽しみにしていましたが、夕方頃から首から背中にかけての強ばり、ジストニア症状が起きました。先に出掛ける身支度だけ整えベッドに安静にしていましたが、思い返せば首根っこから背中にかけての強ばりは、5月27日以来で約1ヶ月振りの事でした。お陰様で横になっていたら治まっていきましたし、もう大丈夫かと思い忘れた頃に現れる嫌な症状なのですが、以前と比べたら大した事はないと思える程に治まってくれて、良かったなと思っています。完治の望みもまだ持っています。また夜中に目覚めての手足の強ばりは、近頃は治まっているので、もしかしたらヤーズフレックスを飲み始めたからかも知れないと思っていて、身体の不調は女性ホルモンの影響も大きな気がしています。目眩の方は時々ふぃ~っとするかな?と思う時もありますが、日頃は全く不調を感じる事なくとても元気に過ごせています。結局映画も無事に観られて良かったです。映画はディア・ファミリーを観ましたが、1970年代からが舞台で私と同世代の子のお話でしたし、名古屋が描かれていましたので、小さい頃によく名鉄やメルサなどのデパートに両親に連れられて行ったのを懐かしく思い出しました。子供の目線でも親の目線でも観る事ができ、色んな角度から家族の絆を考える事のできる映画だったと思います。娘は泣いていましたが、私は涙までは出なかったものの、いい映画だったなと思いました。今月は娘と2年振りにディナーに行けましたし、なばなの里のほたる祭りにも行けて良い思い出がたくさんできました。節約しなきゃと思ってはいるのですが、先を考え色々と買い物をしたりして、なかなか難しいですね。ですがジストニア症状による健康を考えたお買い物が占める割合もかなり大きいので、今は仕方ないかと思っています。それでも仮にジストニア症状が完治したとしても、パーキンソン病の心配もありますし、ヤマブシ茸と亜麻仁油は続けられる限りは続けたいですね。それだけでも1ヶ月1万円。今はそれだけではないので、1万5~6千円位は健康食品やサプリメントにかけていますが、様子を見つつといったところです。ディア・ファミリーの額があまりに大き過ぎて、自分の無力さを感じますが、私にとってはこの額でも大変な金額です。障害年金のお陰なのですが、この半年間私のできる範囲で精一杯向き合ってきました。娘も母も神経内科に付き添ってくれましたし、母は強ばりが酷い時にはいつもマッサージをしてくれました。そして2月の初めには、東京巣鴨のとげぬき地蔵にも連れて行ってくれました。統合失調症も毎回娘か母に付き添って貰っています。過去には家族が自分の病気と向き合ってくれないなどと悩んでいた事もあったのですが、自分が家族に話せていなかったのもありますし、2006年から入院する程悪くはなく過ごせていたからだと思います。入院した時は考えられない程に悪かったからだろうと思いますが、今は家族に支えて貰っているなと感じますし、とても有難いです。本当に退院できて安定して良かったです。私にとっての親愛なる家族、ディア・ファミリーです。結局のところ、自分は死ぬまで病気なのですが、小さい頃に娘はよく入院しましたし、母は大腸癌を患っていましたし、父は間質性肺炎で他界しましたし、家族の立場の時も勿論ありますけどね。今はパーキンソン病も統合失調症も間質性肺炎も医学が進歩して完治するようになって欲しいです。ジストニアは完治する望みもある様で、巣鴨にお礼参りに行きたいです。そんな私ができる事と言えば発信する事位ですが、何かお役に立てれば良いのですが...。