"Do They Know It's Christmas?" - Band Aid | More than a feeling   ~ 古今東西音楽雑記帳 ~

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【yukaDD最新情報】
2023年3月 avex trax にレーベル移籍
4/22(土)レーベル移籍後第一弾シングル「WRONG」リリース
9/14(木) 「異世界LIFE」リリース
10/11(水)スタートテレビ大阪
『インターホンが鳴るとき』
エンディング曲「answer」
リリース

思い出深い曲 -第19回-

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本日ご紹介させていただく曲は

クリスマス・ソングの第2弾!!



タイトルをご覧いただいてお分かりの方もいらっしゃると思いますが、このクリスマスソングをよく知らないという方に詳しくご紹介させていただきます



もしもヨーロッパに行き、最も印象的なクリスマスのポピュラーソングは何か?

と尋ねたら恐らく最も多い回答は

「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?(Do They Know It's Christmas?)」

なのではないでしょうか!?



この曲は1984年にエチオピアで起こった飢餓をきっかけに、アイルランド出身のバンドであるブームタウン・ラッツのボブ・ゲルドフが発起人となり、ウルトラヴォックスのミッジ・ユーロとの2人が中心となって作られました



そしてイギリスとアイルランドのミュージシャンが多数参加してチャリティーとしてこの曲の収益はアフリカ飢餓救済基金に寄付される目的でリリースされたのです



1984年12月3日にリリースされるや否やヨーロッパを中心に大きな話題となり

イギリス(U.K.)、アイルランド、イタリア、ノルウェー、オランダ、スウェーデン、デンマーク、スペイン、ドイツ、オーストリア、スイス、ベルギー、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなど

多くの国々でヒットチャートのNo.1を獲得!!


特にイギリスではそれまでのチャート史上最高の売り上げを記録し、1997年エルトン・ジョンが故ダイアナ妃を追悼してリリースされた「キャンドル・イン・ザ・ウインド」に抜かれるまで続いた記録的な大ヒットでした


しかし、アメリカのビルボードチャートは13位止まりだったためか、日本のオリコンのウイークリーチャートでは63位が最高


当時の日本人のチャリティー精神の低さには少しがっかりさせられる数字となっています



このチャリティーの大成功を受けて、翌年には USAフォー・アフリカによる

"We Are the World"が大ヒット



更にライヴエイドや LIVE 8などのチャリティーへと受け継がれていきます



"Do They Know It's Christmas?"


1989年のバンドエイドⅡ

2004年のバンドエイド20

によってリメイクされ参加アーティストが変わりながらもプロジェクトは継承されていったのです




この曲のMVを視聴した時の衝撃は今ならあまり感じられませんが、当時は大学の友人が録画して見せてくれたビデオをダビングして何度も繰り返し観たのを覚えています


この友人はバンドとは無関係の同じ学科の同級生で私が卒業するまでサークル以外で最も仲の良い洋楽ファンでした


彼は高校では吹奏楽部でしたが、大学時代は趣味程度にアルトサックスを吹いていただけで音楽は専ら聴くのが道楽みたいなものでした


プログレから、おニャン子クラブのようなアイドル歌手まで、彼と一緒にいると夜を徹して音楽談義が尽きることはありませんでした


そして1986年12月20日と21日の2日間、元ジェネシスのリードボーカルだったピーター・ガブリエルがトリを務めた別のチャリティーイベントが開催されました


多くの海外アーティストが参加した明治神宮球場でのそのコンサートに、その友人と2人で観に行きました


ピーター・ガブリエルは私も彼も、最も好きなボーカリストだったので、それまで途中に登場したアーティストの印象はほとんど記憶に残っていません


しかし、先日71歳で亡くなったルー・リードだけは存在感が違っていたことを覚えています
R.I.P.



最近はその友人と全く音信不通になってしまい、彼が今どうしているのか消息が気がかりです



さてもう一度「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」に話を戻しましょう



バンド・エイドの発起人でもあるボブ・ゲルドフは1951年10月5日生まれの62歳ですが、彼はミュージシャンとしてより政治活動家として世界中に広く知られているのではないでしょうか!?


1979年ブームタウン・ラッツで「哀愁のマンディ」を大ヒットさせた後、1981年9月にアムネスティ・インターナショナルによる「シークレット・ポリスマンズ・アザー・ボール」のチャリティーに初めて参加


現在彼はアイルランド国籍であるが、エリザベス女王より大英帝国勲章の2番目に高いナイトコマンダー (司令官騎士) の称号を与えられています




1984年にリリースされたオリジナルのこの曲に参加したアーティストの個人名はかなり省略させていただきますが主な参加アーティストは

U2のボノ、ジェネシスのフィル・コリンズ、ポリスのスティング、スタイル・カウンシルのポール・ウェラー、Wham!のジョージ・マイケル、カルチャー・クラブのボーイ・ジョージ、シャラマーのジョディ・ワトリー、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのホリー・ジョンソン、クール・アンド・ザ・ギャング、デュラン・デュラン、スパンダー・バレエ、ステイタス・クォー、マリリオン、ビッグ・カントリー、、ヘブン17、バナナラマ、ポール・ヤング、デヴィッド・ボウイ、ポール・マッカートニー、ウルトラヴォックス、ブームタウン・ラッツなど

当時人気絶頂であった豪華アーティストが数多く参加していたことがわかります




この記事の最後は参加アーティストたちによって合唱されている最後の歌詞で締めくくりたいと思います



Feed the world,

Let them know

it's Cristmas

time again.




意訳するならば

今も飢餓で苦しむ世界中の人々に十分な食糧を分け与え、彼らにもう一度クリスマスの穏やかなひとときを味あわせてあげましょう

ということになるのでしょうか?


英語の得意な方は間違っていたらご指摘ください




来年もまた、クリスマスの1日を
皆さまが笑顔で過ごせますように
(⌒‐⌒)


( 画像はお借りしました )


音符Merry X'mas音符
~からの投稿