もう、ルンルンは いつあの世に旅立ってもおかしくない状態です・・・・
ルンルンが居たペットショップの『お魚の先生』に 何か出来る事はないか 聞きに行ってきました。
お魚先生とは、私が勝手に認定した店員さんで、超詳しい人です。
素人に分かりやすく、例え話をしながら説明してくれるので、とても信頼しています。
ルンルンの今の様子を動画撮影し、みてもらいました。
動画といっても、もはや 微動だにせず『寝たきり金魚』のルンルンですが・・・ありのままを伝える為に撮影しました。
もはや、今以上に出来る事はなく・・・・
ここまで弱ったら 水換えも 3日に1度、3割程にしたらと言われました。
「先生 わたし、死なせたくないんです💦 先生ならば、この状態から 復活を遂げた子が居たのではないですか〰⁉💦💦💦」
「ウーン・・・・ 今 動画を拝見するに、エラが動いてない状態ですよね・・・・動いてくれて、餌が食べれる程まで回復してくれれば・・・」
「どうしたら・・・先生・・・わたし、ルンルン以上に可愛い子は 巡り会えないです 」
「そうでしたね。ヒレが長くて可愛かったですもんね~」
どうやら、先生はルンルンを覚えていたようです!!
多分、あの日以来、バルーンオランダを仕入れてないからでしょう・・・※お店にはオランダ獅子頭は 常時 居ます。
今の状態から 少し回復出来るかどうかは、ルンルンの生命力次第。 回復してこれたら、次の手を打ちましょうと、お魚先生は言いました。
「治療は早期発見 でも、早期を見極めるようになるまでに、僕達は沢山の子達を死なせてしまいました。
だから、その都度、しっかり観察して、見極めれるようになったんです。例えば、この子、エラの動きが悪いです 治療しなくては・・・・・」
沢山の元気に泳ぐ金魚の中の1匹を指差し、先生は言いました。
私から見れば めっちゃ元気で
何が不都合か さっぱり分かりませんでした・・・・
こんな分からないくらいが初期症状ならば、私は一生 気づけないと思いました
ただ、ひとつ胸に刺さった一言がありました・・・
「生まれつきではなく、病気になったのならば、今の飼育法に問題があるということです。
ですから、次に迎える機会があるならば、同じようにしてはダメなんです」
私よりも10以上も若いであろう先生から、後光がさして見えました・・・・
諦めない! ルンルンが 食いしん坊ルンルンになってくれると信じるわ