In Taman Nagara
3月2日
タマンネガラに来て2日目。
昨日は村に到着してナイトサファリにでかけた。
サソリが見れた。
サソリはブルーライトに当てられると、光ることもしれた。
正直もう少し動物などを見たかったが、ここは動物園ではないのだから仕方がない。
動物園でさえ、時には動物の都合で姿を現さないこともあるのだから、それにとやかく文句を言っていても、体力と時間と気持ちの無駄遣いになってしまう。
ここではアジア独特のゆるやかな空気と時間が流れる。
アジアといってもクアラルンプールやバンコクのような都会の喧騒の空気とは一味違う。
まるで贅沢を求めないからこそ、ゆるやかに過ごせるかのように。
この街ではツーリスト向けのレストランでチキンカレーとライスとフレッシュライチジュースとミネラルウォーターとブラックアイスコーヒーを頼んでも500円もせずに済む。
そりゃ日本でもランチを500円では食べれなくないが、フレッシュジュースやコーヒーだけで数百円はプラスされてしまうしクォリティーがまた違う。
このことを思えば、本当に日本は豊かな国なのか疑問にすら感じる。
日本は高いから良いものがでるだけで、安くていいものが出る店は少なく感じる。こういうことをふまえると、僕はこういったリゾート地でも格安で過ごせる国のほうが豊かなのではないかとさえ感じてしまう。
多分今も日本ではせわしなく人々がうごめいているであろう。
観光地の京都でさえそうだろう。
このタマンネガラのジャングルの入り口の拠点となる村では客引きも殆どおらず、むしろ違和感を感じてしまいそうになるほどだ。
店先の人々は大半がスマートフォンに向き合っているか、口を半開きにして寝ている、しかし注文をすると微笑んで動いてくれる。
しかし日本の商店、特に昼間のコンビニなどでは、そんなことは許されない。まるで大罪を犯したかのように酷く責め立てられることもあるだろう。
自国のことを悪く言うつもりはないが、どうしてもこういった国と自国を比較してみると、そういう風に考えさせられてしまうのだ。
つまり「本当に何が大切で何が無駄か」
今の時代はそうやって自分で判断することを咎められている時代なのかもしれない。
まるでカルト宗教のように洗脳は進む。
僕もきっとその中にいる人物だからこそ、他国にでて違う文化や風習、風土に出会ってこそ自国のことを振り返り考えれるのだ。
僕はきっとまた日本に戻る。
日本も悪くない。好きだ。
でも、時としてこのままどっかの村で誰かと一緒に畑を耕して、昇りくる朝陽に起こされて、沈む夕陽を見ながら一服して眠りにつくような生活をしてみたいとも思ってしまう。
そんなことは老後の楽しみにでもしておけばいいのだろうけど。。
正直マレーシアにきて二泊三日目だが、既に日本には帰りたくない。
多分ひどい腹痛や下痢にでも悩まされれば帰りたくなるのだろう。
どうあがいてもあと20日も滞在することは出来ないのだから、ゆっくりと与えられた有給休暇を消費して行くことにしよう。
宿に戻って一時間半ほど昼寝をしてジャングルに行くことにする。
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