ハロプロ 「コンサート中の写真撮影を試験的に許可」について思うこと | 毎日ヤッホータイ! 佐藤優樹さん(モーニング娘。OG)応援ブログ

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昨日はハロー!プロジェクトから大きなお知らせがありました。

 

 

ハロー!プロジェクト公演 写真撮影について

 

 

公式ホームページ、そして各グループのtwitterアカウントで告知されましたが、ハロー!プロジェクトでは年内開催される以下の公演について、試験的にスマートフォン・携帯電話でのみ写真撮影を許可する決定をしました。

 

対象となる公演は以下の5公演。

 

12月4日(水) Juice=Juice 国立代々木競技場第一体育館
Juice=Juice Concert 2019 ~octopic!~」(#juicejuice)


12月5日(木) モーニング娘。'19 国立代々木競技場第一体育館
モーニング娘。'19コンサートツアー秋 ~KOKORO&KARADA~FINAL」(#morningmusume19)


12月10日(火) アンジュルム 豊洲PIT
アンジュルム ライブツアー 2019夏秋「Next Page」~中西香菜卒業スペシャル~」(#ANGERME)


12月26日(木) カントリー・ガールズ LINE CUBE SHIBUYA
カントリー・ガールズ ライブ2019 ~愛おしくってごめんね~」(#country_girls)


12月31日(火) Hello! Project 中野サンプラザ
Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2019 ~GOOD BYE & HELLO!~」(#helloproject)

 

 

今回試験的に写真撮影を許可した理由については

ライブを楽しんでいただいている皆さんの思い出作りの一つ

としています。

 

 

この決定をどう受け止めるかは人それぞれだと思いますが、かなり議論を呼びそうな決定ではあります。

 

 

SNSでも賛否両論、というか反対意見が多くを占めているような気がします。

 

 

個人的な意見を書かせてもらうと、私もライブ中の撮影許可は正直どうかなと思います。

 

 

例えば新曲のリリースイベントなどで、新曲だけ撮影OKにしてSNSで拡散させるとか、コンサートで許可するにしても、部分的(それこそ新曲のみとか)にするならまだ分かります。

 

しかし今回の写真撮影許可はコンサート中の一部のみとかではなく、コンサート全編においてOKということですよね。

 

しかも初の試験導入となる公演がJuice=Juiceの代々木公演。会場はキャパ1万人を超える国立代々木競技場第一体育館です。初めて試験的に導入するにしては会場の規模が大きすぎる気もします。

 

 

コンサート中の写真撮影に関しては、いくつかの懸念があります。

 

 

一つは写真を撮るためにスマートフォンや携帯電話を頭上に高々と掲げ、後ろの人の視界を遮ること。

 

スタンド席のように段差のある座席ならまだしも、フラットなアリーナ席ではかなり厳しいですよね。しかもスマートフォンの画面の明かりによって、場合によってはコンサートの演出の妨げになる可能性もあります。

 

 

 

もう一つは撮影時のシャッター音。

 

無音や極小音のカメラアプリなどもありますが、みんながみんなそういうものを使うわけでもないでしょう。コンサート中に普通にパシャパシャ周りから聞こえると、興をそがれるような気がします。

 

特にモーニング娘。'19の秋ツアーでは、今回のセットリストの中に演出としてまーちゃん佐藤優樹さん)とチェル野中美希さん)のピアノ演奏がありますよね。静かな雰囲気の中でピアノを弾く2人を邪魔するようなファンはいないと信じたいところですが、万が一この演出で写真を撮る輩がいたとしたら幻滅です。

 

 

 

もう一つはどさくさに紛れて動画を撮るファンが出てこないか心配です。

 

コンサート中に写真撮影可能ということは、普通にスマートフォンなどを手に持って構えていても、それだけでは係員も注意できないだろうと思います。ましてやあの広い会場でそれを見分けるのも困難でしょう。

 

 

懸念は他にもありますが、とりあえずこの3点をピックアップしてみました。

 

 

一応、試験的に導入するにあたって公式ホームページでは

撮影の際は以下の点を留意いただき、遵守をお願いいたします。

としていくつかの注意点を列挙しています。

 

以下注意点

営利目的の写真撮影は禁止です。あくまで個人で楽しむための撮影とご理解ください。
撮影は公演中のみ。動画撮影、録音、一眼レフなどプロ仕様のカメラ・iPad等のタブレットでの撮影、フラッシュ撮影や付属レンズや自撮り棒など撮影補助機材の使用は禁止とさせていただきます。
静かなシーンでの音を立てての撮影、頭上高く手をあげての長時間撮影など、ライブの演出や周りのお客様に迷惑になるような撮影はおやめください。

 

 

コンサートに参戦するすべてのファンがこの注意事項を遵守してくれればいいんですが…

 

 

ハロプロで撮影OKのイベントといえばサトヤマ&サトウミイベントがありますよね。

 

このイベントはスマートフォンや携帯電話によるメンバーの写真撮影を許可しています。物販に降臨したり、普通にその辺を歩いているメンバーを写真に収めることができるイベントです。

 

しかしここでも例えば物販で何も買わずに写真を撮るためだけに物販のブースに張り付いてるファンがいて、本当に物を買いたいファンの妨げになっているという話もよく見聞きします。

 

許可されているのは写真撮影のみにもかかわらず、動画を撮影してSNSに投稿する人も見かけます。

 

 

コンサート中の写真撮影も、写真を撮ることに集中するがあまり周りが見えなくなって、自分が周囲の妨げになっていることを認識できない人も出てくるかもしれません。

 

本来であれば、もう少し規模の小さい会場で、コンサート中の一部で写真撮影許可を試験的に導入し、そこでの反応を見ながら段階的に進めていくか、中止にするかの判断をしてほしいところです。それが「試験導入」ということだと思うんですよね。

 

 

それと今回写真撮影を許可した5公演のうち、4公演はBSスカパー!dTVチャンネルでの生中継、そして全国の映画館でライブビューイングが実施される公演もあります。

 

生中継の画面にまでスマートフォンや携帯電話をかかげるファンが映し出されたり、万が一シャッター音なんかも入ったりしたらと考えると、それもどうなのかなという思いはあります。

 

さらに言えば、アンジュルムの公演は中西香菜さんの卒業コンサート、カントリー・ガールズはこの公演をもって活動休止となる大切な公演。それにモーニング娘。'19Juice=Juiceのも初の代々木公演。このように節目となる非常に大切な公演で、写真撮影の許可を「試験的に」敢行するのもいささか疑問に感じる部分ではあります。

 

 

しかし試験的な写真撮影の許可は決定事項。

 

 

まずは12月4日のJuice=Juiceの公演がどんな感じになるのか、気になるところですね。

 

 

 

モーニング娘。'19のコンサートでは写真撮影に躍起になってスマートフォンや携帯電話ばかり見ていると、「What is LOVE?」まーちゃん佐藤優樹さん)に

 

写真ばっか撮ってないでもっと声出せー!

 

って煽られそうですけどね(笑)

 

 

 

 

ちなみに私はというと、両手にサイリウムを持って応援するスタイルなので写真撮影などしてる暇はありません。

 

そして代々木の座席もステージから遠いところですしね(笑)

 

 

とにかく、いろいろ思うところはありますが、マナーやルールはしっかり守ってコンサートを楽しんでほしいと思います。

 

 

それではまた!

 


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