佐藤優樹と小田さくらの裏側（課題）～モーニング娘。'19 怪物と歌姫のこれから～

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昨日木曜日はアプカミの配信日でした。

【アプカミ#153】鈴木愛理「Escape」MVメイキング・「Go Waist」西田汐里と江口紗耶のボーカルREC・船木結の「メイク講座」 MC : 佐藤優樹　小田さくら

今回のMCはモーニング娘。'19の佐藤優樹さんと小田さくらさん！

ファンの間で

まーさく

と呼ばれるカップリングです。

ここで簡単に2人のプロフィールを紹介します。

まーちゃん（佐藤優樹さん）

2011年9月29日にモーニング娘。加入

10期メンバー

1999年5月7日生まれ　20歳

北海道出身

おだちゃん（小田さくらさん）

2012年9月14日にモーニング娘。加入

11期メンバー

1999年3月12日生まれ　20歳

神奈川県出身

2人はともに1999年生まれで現在20歳ですが、学年はおだちゃんが一つ上になります。一方、モーニング娘。の中ではまーちゃんの方が1年早く加入しているので先輩となります。

そんな2人は先輩と後輩というより、良い意味でライバル関係にあると言えます。お互い歌もダンスも非常に素晴らしいパフォーマンスを披露していて、刺激を受ける部分もかなり多いと思います。

そんな2人がMCを務めた今回のアプカミ。

この番組はアップフロントグループに所属する様々なアーティストの制作の裏側に迫っていくというコンセプトですが、番組の冒頭では毎回MC2人の裏側をMC自身が語っていきます。

今回2人が語ったそれぞれの裏側は、やはりパフォーマンスのことでした。

まずまーちゃん（佐藤優樹さん）は、パフォーマンスにおいて「脳と体が一致していない」ということを自身の課題として挙げていました。

つまり頭で思い描いたイメージどおりに表現できていないということですね。

ここでまーちゃんが

思ってても出せてない（表現できていない）と意味がない、そう思うことが多数増えてきた

と言うと、おだちゃんが

成人してね

と補足的なコメントを入れてくれます。

こういうところさすがおだちゃんだなと思います。まーちゃんのコメントも全然悪くないんだけど、もう一つ何か付け加えるとより理解できる。そういうものを感じ取ってさりげなくアシストするのがとても上手ですよね。

モーニング娘。'19の中では一人ツッコミ担当のおだちゃん。加入したばかりの15期メンバーはまだどんなキャラか分かりませんが、11人体制だったときは「ボケ10人対ツッコミ1人」みたいな感じでしたもんね（笑）

話を戻して

まーちゃんは頭の中のイメージと体が一致しないということを言っていますが、昨年Rolling Stoneのインタビューでおだちゃんはまーちゃんに対しこう語っています。

凄いセンスの塊なんですよ。なんでもできちゃう人だから、ちょっと覚えただけで簡単に自分のものにしてしまう。ダンスにしても、どうやったらあそこまで身体を自由に操れるんだろう、私はどれだけ練習したら彼女のレベルにまで追いつけるんだろうって。

また2人の関係性についてこうも語っています。

佐藤さんは先輩なんですけど、だからといって私が一歩引いてるという見られ方はしたくなくて、今はお互いに負けないぞと思いつつ尊敬しあっている感じです。でも、佐藤さんに負けたくないって思うこと自体が悔しいから、常に負けてないと思っていたい。逆に簡単に勝ったと思わせてほしくないし、向こうもそう思ってる気がします。別に仲良しじゃなくてもいいんです。仲悪いのはイヤですけど、悔しいけどカッコいいとか、悔しいけどやっぱり歌が上手いとか、それくらいの距離感がちょうどいい。もちろん、メンバーのことは全員すごく好きなんですけどね。

詳しくはこちらの記事を参照して下さい。

Rolling Stone

Takuro Ueno ｜ 2018/02/02 13:02

「笑うだけではダメ」モー娘。小田さくらが考えるトップに立つために必要なこと

周りから見ると天性の才能とずば抜けたセンスを見せてくれるまーちゃんですが、本人は決してそう思っていないんですよね。これは昔からなんですが、周囲からの評価が高くなればなるほど、まーちゃんは自分自身の評価が低くなる傾向にあるように思います。

でも今回のトークではそこからどうすればいいかしっかり考えている姿が映し出されていて、おだちゃんじゃないですけど成人して考え方も変わってきたように感じます。

そんなおだちゃんの裏側（課題）は、歌を曲調に合わせて楽曲のインストに馴染むことだそうです。