突然ですがLCTのM60を購入しました。
スチールだけあってA&KのM60と比べると相当重いです。LCTが11kg、A&Kが6kgですから、ほぼ倍の重さになります。サバゲーしながら筋トレが出来る一石二鳥なアイテムです!

さ、ということで、A&KのM60と早速比較していきましょう。

左がLCT、右がA&Kのボックス型マガジンになります。
A&Kのマガジンはいたって普通のマガジンですが、LCTのマガジンはダンボール製。
ボックスマガジンにBB玉を入れて給弾したり、ダミーカートを装着したりするとなると、ダンボールの方は一瞬で破損しそうですね。


上から見た図。
左がA&K、右がLCT
長さはほぼ一緒に見えますが、LCTの方がフルサイズだと聞きました。

LCT
サイトの下に刻印がありますが、打刻ではなさそうです。

A&Kのはしっかりと凹凸のある刻印です。

続いてハンドガード。
LCTのはスチールとラバーの組み合わせ

一方、A&Kのはアルミとプラの組み合わせです。

バイポッドはスチールとアルミの違いだけで、見た感じはそこまでの違いを感じませんでした。
マニアが見たらいろいろと違いに気付きそうだけど。

フィードカバーの内部。

LCT
スチールです。

A&K
アルミです。

内部はLCTの方が簡素ですね。
どちらが実銃準拠の作りなんだろう。

LCTのキャリングハンドルの剛性はスチールなのでしっかりしています。11kg重さでもガタつくことなく支えてくれます。

A&Kのは、キャリングハンドルを持っての運搬は絶対に控えて下さい。
おそらく折れるか変形します。

フレームまわりも勿論スチール

なんだかんだいって特筆すべきはグリップでしょう。
LCTの形が正しくて、A&Kの方は先行して発売したMK43のグリップをそのまんま踏襲。

これはいただけませんね。
TOPのM60のグリップと交換している方もいるようです。

さて、総評ですが、作りは間違いなくLCTに軍配があがります。まだ実射していないので機能面での評価は難しいですが、どちらのM60もサバゲーで弾幕を張るそのビジュアルは圧巻でしょう。