「企業医師」と聞くと、だいたいはまずは産業医?と聞かれることが多いのですが、

臨床試験の企業、製薬企業における医師の仕事は一般的には3つの部門に分かれることが多いです。

 

まず1つ目は臨床開発の仕事です。

臨床試験を行うにあたって、計画の立案の段階から日本の臨床現場での新薬の位置づけを分析し、臨床試験が可能かどうかを検討したり、患者さんが臨床試験に参加してくれるか、どんな施設に参加していただくかを考えたり、臨床試験の間の参加者の安全性のモニタリングをしたり多くの仕事がありますが、それを他の職種の人たちと協力しながら、医師としての経験を交えて、議論していきます。

やはり、他の職種と言っても、薬学部卒業した方やその他の医療関係の学部を卒業した方が多く、バックグランドの座学的な知識は医師と遜色がないほど勉強している方も多くいます。しかし、医師の強みはやはり臨床現場を多く経験し患者さんを直接治療してきた実績がもっとも企業で重宝されるといっても過言ではありません。

 

臨床研修終わってそこそこで業界に入ってくる人も多いのですが、やはりそれだと臨床経験や知識、現場の問題点などの知識が不足している状況になります。それだと他の職種の方が期待している医師としての経験がないことになってしまいます。

 

やはり医師としての経験を積んで入ってくれると頼られることが多くなるのかな、と思います。

 

残りの2つは次の記事にしますね。ではまた。