「企業医師」についての紹介をしております。

 

「臨床開発」部門の仕事、「医薬品安全性評価」部門の紹介をしてきましたが、今回は3つ目の「メディカルアフェアーズ」部門の仕事の紹介をしたいと思います。

 

「メディカルアフェアーズ」部門の仕事は、病院やクリニックで勤務する医師、医療従事者への医薬品の情報提供や啓発活動、製品の価値を向上させるための戦略立案などの業務を担当することとなります。市販後の医薬品の科学的なデータに基づく宣伝などを行うことで、その医薬品の価値向上のための情報提供を行うものとなります。

 

要は市販後のデータ分析などを通じて、実臨床現場での製品価値の適正かつ最大化に貢献するのがメディカルアフェアーズとなります。

 

臨床現場にいるとこういった世界があるのは、知りませんというか想像がつかない分野でしたびっくり

しかし、企業にいて実感したのは、やはり臨床現場に精通し、アカデミックな知識を有する専門の医師がまだまだ本当に少ないということです。

それもそのはずですよね。

その分野の専門家であれば、第一線の大学病院や総合病院で勤務していたりするわけで、企業に入ることは考えません。

あと、エキスパートとなっても、それまでにだいぶの経験年数を必要としますが、企業が必要としているのはやはりある程度若い人という、矛盾した部分もあります。

 

最近は企業医師は増えておりますが、10年も満たない臨床経験の人が多く、専門性という点においては疑問が残ります。

 

なのでキャリアプランを立てて、ちょうどいいところで入るのがやはり重要ですね。

 

では。