
とみんなが騒いでるところで、
ラズベリーさんは、お仕事。

今日は、お仕事で、
St Pancras International駅に
行ってきました。
パリやブリュッセルに行ける
『ユーロスター』(という電車)が
ここからでてます。

ブリュッセルまでは2時間15分くらい
パリまでは2時間30くらい。
東京—大阪くらいで、
海の向こうの違う国行けちゃうんだから
すごいよね~。

2007年11月より前に
ユーロスターを使った事がある人は
Waterloo駅でしたね。
作ってる時や、できたばっかりの時は、
新旧の融合

みたいな感じで話題になってたんですけど。
というのは、St Pancrasの駅の建物は、
こんなかんじで、

レンガ作りのとっても素晴らしい建物。
そこに、21世紀の新しいのをくっつけるって
言うんだから、そら一大作業。
どうしたかっていうと・・・
駅の外装の前半分は・・・

こんなかんじで古き良きレンガ作りの建物で、
後ろ半分は・・・

ガラス張りのコンテンポラリーな作り。
・・・って、ただ増設しただけやん・・・

駅の中はこんな感じ

で、いろんなお店が入ってて
ちょっとしたショッピングモールとしても
楽しめます。
で、駅を
目についた面白いものを紹介します。
まず、こちら

Booking Office
これ、直訳すると『予約事務所』。
チケットを売ってるのかと思ったら、
中はレストランでした。
要するに『Booking Office』という名前のレストラン。
それから、

つい最近発表されたばかりの
ユーロスターの新しいロゴのオブジェ。
ドイツやオランダまで行ける様に
事業を拡大するのに伴っての
リニューアルだそうで・・・。
個人的には、古いロゴの方が好きかな・・・。
古いのは、こちら。

3本線に☆。
新しいのがユーロスターのウェブサイトに
掲載されるのが4月5日からという事で、
ちょこっとだけ先取り。
この何を見てるんだろうっていうおっちゃんの像。

この人は、『John Betjeman(ジョン・ベチャマン)』
という詩人の方です。
なんでこの人の像がここに建てられているのかとというと
ベチャマンさんは、ビクトリア時代の建築物が大好きで、
先ほどの写真でも見た、駅の正面のレンガ作りの建物を
保存するのに一躍買った人らしいです。
それから、電光掲示板の下、一面を全部使った


Sourced Market
という、デリ・ショップ。
ワインや、サンドイッチや、お惣菜などなど
その日の夕食が揃っちゃいそうなマーケットが
駅のど真ん中に。
しかも、ヨーロピアンなかんじで
とってもおしゃれ。

パンも、おいしそーでしょ。
次に、かわいい/かっこいいデザインの雑貨を集めた
お店のウィンドウにて・・・

ウィリアム王子&ケイトさんの記念グッヅ
やっぱり記念に買っといた方がいいのかな?

カラフルでかわいい
チーズ用ナイフセット

料理用包丁セット
料理するのが楽しくなるか・・・
かわいすぎて使えないか・・・
あなたはどっち?
で、今日の一番のヒットは
Hamley'sという有名玩具店で見つけた
こちら

エイリアン・ベアー
めっさかわいー・・・けど、うけるぅ~

クマとかぶり物は別売りです。
お店の人のディスプレーのセンスに脱帽。
たかが駅なのに、意外と楽しい
St Pancras駅でした。
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