『コーンビーフ・ハッシュ』を作りましたが、
材料が余っております。
というのも、イギリスのコーンビーフ缶、
サイズが日本の倍くらいある。
日本と同じサイズのもあるっちゃあるんだけど、
昨日は置いてなかった。
(買いだめではなく、ただ人気がないからだと思う)
なので、今日はその材料を使って
こんなものを作ってみました。
こんなものってなに?
え~っと、コロッケです。
ラズベリー☆スペースケーキ家のコロッケは、
ひき肉ではなく、コーンビーフなんです。
マミーが、こっちの方が簡単で味がいいと。
確かに、コーンビーフとポテトの相性は抜群。
で、イギリスに来て、コーンビーフ・ハッシュに
であったら・・・
材料一緒やんけ!

てか、コーンビーフ・ハッシュ・コロッケと
呼んだ方がいいような・・・。
作り方は、たぶん要らないと思いますが、
いちおう・・・
①.ジャガイモをゆでる/蒸す。
ゆであがったら、しっかり水分を飛ばしてね。
②.タマネギに熱をいれしんなりさせる。
いつもは、小さい容器にタマネギと
バターをちょこっといれて
電子レンジで1~2分チンする。
だけど、今、電子レンジ壊れてるから
今日はフライパンで炒めたっす。
③.ジャガイモをつぶしながら、
コーンビーフとタマネギを併せる。
④.味見して、塩こしょうをする。
後でソースとか付けるから、
そんなにしっかり塩はしなくても良いかも。
胡椒は、おいしいからそれなりに。
すると、こんな状態になります。

ウィキペディアのコーンビーフ・ハッシュの定義に基づけば、
この状態もコーンビーフ・ハッシュと呼べるみたいだけど。
これを、成形して衣を付けるんだけど、
今日は、『試してガッテン流』の
『冷めてもおいしい衣』で、やってみま~す。

要は、小麦粉と卵を別々に用意するんではなく、
天ぷらの衣みたいに合わせちゃうらしい・・・。
こんなかんじ。

あ、このパン粉。
フードプロセッサーで作った生パン粉です。
イギリスの『Breadcrumbs』と表記して売っている物、
なんかオレンジ色したビーズみたいなので
あんまりおいしそうじゃないので
いつも自家製です。
しかも、今日は、こんなパンを見つけたのだ。

まあ、普通の食パンなんだけど、
棚に並んでるところで、
ひときわ『白』かった。
鈴木その子さんと良い勝負。
帰ってきて写真撮ったらそうでもなかった・・・。
やっぱ、照明か?

あとは、パッケージが『白』で印刷されてるから
それにだまされたようだ・・・。
で、揚げ上がった完成品がこちら。
たら~ん


うん、うまそうに、写真撮れた。

パンクしない様に、丁寧に
1個ずつ揚げたかいがあった。

そして、これに、昨日、
大量買いしてしまったこいつ

『ロケットだけサラダ』が付きます。

小麦粉と卵の混合液が半分くらいで
無くなってしまったのと、
この衣付け作業に飽きてしまったので、
他のバリエーションを作りました。
バリエーションその1。

パン粉とチーズを乗せてオーブンで焼く。
使ってる具は、ほぼ同じ。
油で揚げないから、幾分カロリーオフ?
でも、チーズ使ってるから同じくらいか?
バリエーションその2。

卵乗せてオーブンで焼く。
またまた、卵登場!

でも、見た目は良いんですけど、
これ、ひとつ失敗しました。
焼いた表面が、結構、固い。
あと、卵の白身がかなりあっさりしてるので、
タネの方に、しっかり味付けするか、
ケチャップかなんかを後からかけるかしないと
物足りない。
今日はしなかったですが、
上にホワイトソースとチーズを乗せて
ポテトグラタン風にするとおいしいです。
とりあえず、ジャガイモとコーンビーフは
相性が抜群ですね。
基本のドライバージョンのコーンビーフ・ハッシュは、
炒め煮しただけなので、日本でもできると思います。
思いついたやつ、えらい!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆