raspberryschool906さんのブログ -132ページ目

節電。

スーパーで。
コンビニで。
TBSで。
駅で。
街で。
デパートで。
家電売り場で。
レンタル屋で。
レストランで。
ラーメン屋さんで。

節電があたりまえに行われているのが嬉しい。

駅やスーパーやデパートは電球や蛍光灯を半分にし。

TBSはエスカレーターを止め、モニターを消し。
ビル内がほんのり薄暗い。
スーパーは、いつもの電球を半分以下にし。
コンビニは、電灯を減らしてアイスを冷凍庫まとめた。

ラーメン屋さんは食券機のコンセントを外し。
薬局は敷地内の自販機を消す。
タバコ屋さんも自販機を止めていた。

なんとなく、いつもより全体が落ちついているあちこちの街。

でも、不便はない。

体の不自由な方々や、乳幼児をつれたママたちには、エレベーターなどを使用していただき。

みんなは階段を黙々とあるく。

薄暗い店でも買い物には支障はない。

今回の震災で、いつも、どれだけの電気を無駄につかっていたのか、よくわかった。
煌々と眩しいくらいに明るい街は、東電が作っていた。

私たちの生活はもはや、電気がなくては成り立たないが。

看板に電気がなくても街はまわるのだ。


自分にできる事を。


みんなが考えて行動にうつしている。


東電の社員は、復旧に奔走している。



ふんぞりかえっているのは誰?
赤いベルベットに金の菊をあしらった人間たちは、自分に出来ることをしているか?


…糾弾は復興してからにするとして。



節電や停電はこれから暑くなる今後も続く。
被災地に少しでも電気がゆくように。
彼らの力になれるように。

遠い空の下、たくさんの意思がひとつになって。

ラジオ。

TBSでは皆様の不要なラジオを預かり、被災地にとどけております。
ご協力お願いします。

幼稚園児。

幼稚園児が『ニンテンドー3DS』の購入を我慢して被災地に寄付

3月17日(木)1時01分

幼稚園児と思われる男の子が『ニンテンドー3DS』の購入を我慢し、東日本大震災の被災地に5000円を寄付するという、なんとも心温まるエピソードが『Twitter』に書かれて話題になっています。5000円といえば、幼稚園児はおろか、小学生にとっても大金といえる金額です。
このエピソードは、幼稚園児が寄付をするシーンを目撃した『Twitter』ユーザーにより書き込みされたもの。幼稚園児は母親と募金箱の前で話し合い、『ニンテンドー3DS』ではなく寄付をするという選択肢を選んだのです。『Twitter』に書かれていたエピソードの全文は以下のとおりです。
<寄付した幼稚園児のエピソード>
募金箱の前にて幼稚園位の男の子と母親の会話。母「貯めてたのに本当にいいの?」子「3DS我慢する。これで地震の人の家建てる。」と言いお年玉袋から5000円を寄付。母「偉いね。地震の人、これで寒くなくなるね。」男の子思わず号泣。後ろにいた私、大号泣。
※『Twitter』より引用しました
幼稚園児ほどの年頃であれば、ゲームやおもちゃが大好きなはず。
それを我慢してまで被災地に寄付をした男の子は、立派に社会貢献をしているといえるでしょう。きっと、連日テレビで報じられる被災者たちを見て、「ぼくがたすけてあげたい!」と思ったのでしょうね。



幼稚園児でさえ、いま被災地域をささえようとしている。
私たちがなにができるか。
あらためて考えよう。