※9/28 少し読みやすいように書き加えました。
月曜日に伯母の妹さん夫婦が施設見学後、弁護士にメールで報告して了承をもらい、伯父伯母揃って入居させることになった。
そこで、弁護士さんから、今後どのようなスケジュールで入居を考えてますか?と聞かれた。
・・・。
さて…
どうしたらいいんでしょう?
えー?
入居日ってどうやって決まるの?
入居日決めて、動くの?
諸々準備してから、入居日決まるの?
施設見学の時に、申し込み用紙と診療情報提供書の用紙をもらってきたけど…
まずは、書類を揃えなくちゃね。
と、いうことで… 週の後半、水木金は怒涛でした。
まずは…
①ケアマネへ相談
ふたりで老人ホームに入居させようと思います。と伝えると、「おふたり一緒ですか?わー!良かったー!」と言って下さいました。
1月の話し合いにも同席していただいて、妹さん夫婦の財布の紐の固さになかなか支援を入れられず、計画して手配までしたのに覆され、何度も報われない思いさせてしまうことが多くて…老人ホームへの入居も伯父だけと思っていた様子。
診療情報提供書の提出が必要なのですが、かかりつけ医に依頼したらいいのでしょうか?
かかりつけ医から、今かかっているいろんな病院へ紹介状を書いてもらっているので、情報は集約されているだろう。
それに、伯父の介護認定が今年いっぱいだが、コロナで施設に入れないというとこならば、特例で12ヶ月間延長できると思う。
施設長さんの面談に同席するので、その時に書類を持っていきます。
とのことでした。
連絡してよかった…。
②歯医者の予約。
忘れないうちに!と、伯父の歯医者の予約をした。
今の入れ歯は30年くらい使ってるらしい。
ガリガリに痩せてしまったので、入れ歯がパカパカ。
入れ歯がパカパカだから、食べられなくて痩せてしまったのかもしれない。
ウェハースも食べられないと困るでしょう?
でも、「大丈夫よー。食べられるわよ。」というけど、私の前で食事しないのは、噛めないからよね?
引きずってでも、歯医者に連れていきます。
③検査する2つの病院へ相談
伯父は、経過観察のための検査が内科に1件入っていて、認知症の検査を1件予約しなくてはいけない。
最大限近い日にちに検査を受けられないか、相談。
コロナで今年前半に入るはずの検査が延期されて、今、行われているので、どちらも全然空きがない。
すでに入ってる内科の予約は、1ヶ月後の予約日が一番近い。
認知症の検査は、1ヶ月以上先。
とりあえず、最短の日付で確保した。
④タイムスケジュール作り
Excelで入居までの線表を作り、予定がある日に印をつけていった。
出来たものはPDFファイルに変換して、弁護士へメール。
⑤未確認の病変について受診
以前この記事で明らかになった、私にとっては新しく知った心配な病変についても受診をしました。
大きい病院なので前回取ったCT画像を見て5分ほど話を聞くだけなのに半日潰れましたが、結局、自覚症状が出たら施設に提携の医師へ相談。ということになりました。
こんなことだと思いましたよ。
5月に受診した時、そのまま紹介先の呼吸器内科を受けさせてくれよ。めちゃくちゃ空いてたんだからさ。やっぱあの何言ってんだかわからんギャル医者、ムダなことさせる。
私の交通費と駅からのタクシー代とで往復6000円近くかかるのだよ。
とりあえず、ここがクリアになって、ひとつ解決してよかった。
⑥かかりつけ医受診
大きい病院を受診後、わたしだけそのまま、かかりつけ医へ診療情報提供書の書式を持参した。
用紙の項目を見て、いくつか一般的でない慢性的な感染症の有無は、改めて検査しなくちゃいけないだろうなぁ…と思っていたけど、他の数値も3ヶ月以内のデータでなければいけないので、全て検査する必要がある。とのこと…
丁度、自治体の長寿検診が始まるので、それと合わせてれば半額(といっても自己負担1万5000円程度)になると思います。とのこと。
かかりつけ医は、先代の院長と伯父が知り合いで、長い付き合いだったから、すごく親身に話を聞いてくれたし、看護師さんや事務員さんたちもいつもとても親切。
小さいクリニックなので、1人づつ日を分けて検査とインフルエンザの予防接種をセットで予約した。
なのに案の定、長寿検診の受診票が見当たらないし!!!郵送も宅配の品物もどこやっちゃうのよっ!
役所に行かねば…
⑦伯母の妹さん夫婦へ報告
その足で伯母の妹さん夫婦のところへ。
事情を説明し入居が1ヶ月ほど先になりそうだと報告し、入居にあたって長寿検診と感染症検査が必要で、ついでにインフルエンザの予防接種も合わせて予約したこや日程と費用を伝え、老人ホームへ質問したいことの聞き取りをした。
⑧老人ホームへ連絡
先日の見学のお礼と、改めて入居させていただきたい旨を伝えた。
なるべく早い入居を希望していたが、伯父の経過観察のための定期の検査の予約が前に動かせなかった。
全て終わってから入居したい。
と伝えると、全て受診して診療情報提供書を提出してください。その後入居審査になります。とのことでした。
書類が揃ったら連絡することと、訪問面談にケアマネさんも都合がつけば同席することを伝えると、
平行で進めることができると思うので、面談の日程はケアマネさんの都合がつく日でいい。とのことでした。
⑨博物館の担当へ連絡
伯父の工芸品をできるだけ地方の博物館に寄贈することになっていたので、担当の学芸員さんへメールで近況報告と手順確認と日程調整し、弁護士へ連絡。
⑩通販サイトを物色。
深夜に通販サイトを物色。
伯父には入居する場合に持っていく服を入れる、プラスチック収納を準備していましたが、伯母の分は購入していなかったので、伯母の分を手配して、伯父の下着、服、ズボンをネットで物色し片っ端からカートへ放り込む。
靴のサイズは伯父27cm伯母23.5cmと以外に大きい。靴は一度、履かせてみないと…まあ、ふたりとも何履いても「イイよ。大丈夫。」って言うんだろうけど。
はい。
今、ここの段階!!
(怒涛の後半だったので、土曜日はちょっと休み。
お風呂上りにそのまま寝落ちして、風邪ひいたっぽい。)
さてこの先しなくちゃいけないのは…
⑪衣類の買い出し
近所の西友やヨーカドーへ行き、通販サイトのカートより良い商品を買って、目ぼしいものが無ければ、通販で購入。
今、夏物も残ってて、秋冬物も出てきたから、以外と1年分の衣類が揃うと思う。
⑫母に報告
弁護士には適宜メールで報告しているが、母(→田舎の伯母たち)へ状況を報告しなくちゃ。
⑬長寿検診受診票の捜索
見当たらない長寿検診の受診票を捜索して、見つからなければ役所の窓口行かなくちゃ…。
⑭予約した病院の受診や治療付き添い
ふたりの入居前検診付き添い。 伯父の内科のエコー検査、認知症検査、入れ歯の調整…
⑮来客の対応
博物館の学芸員さんが引き取る工芸品をピックアップに来たり、入居予定の老人ホームの施設長さんが面談に来たり、それらの対応。
⑯入居手続き
診療情報提供書を受け取り、伯母の分の入居申込書を回収し、費用とサービスの詳細を確認して、老人ホームへ申し込み手続きをする。
はぁ…(*´Д`)
果てしない…