それまでは、デジタルフォトスタンドを使って案内をしていたが、一々メモリーカードを取り外してデーターを書くのが面倒くさかった。またWeb情報を流したいという事と、電源管理の問題もあり、頭を抱えていた。
この本の予告を書店で立ち読みして、最終日にラズベリーパイと一緒にネットで予約した。本が到着して、電光掲示板が使えるようになるまでに用意した物は次の物
・ラズベリーパイ2B
・HDMIの端子のあるモニター
・マイクロSDカード16G
・各種ケーブル(microUSBやらHDMI端子やら)
・USB充電気(ダイソーで200円くらい)
・USB連動タップ
・コンセントタイマー 最後の2つは、解説しておこう。USB連動タップは、USBに電流が流れなくなると電気が切れるというタップである。ラズベリーパイがシャットダウンされると、自動的に電源が落ちる仕組み成っている。また、ラズベリーパイには電源スイッチが無い。そこで、一定の時間になると電源が入り、一定のところで切れるというタイマーで通電しやればよい。それが「コンセントタイマー」である。このカスタムの製品の特徴は「曜日指定のタイマーが使える」という事である。内蔵パターンもいくつかあり「月火水のみ同じ動作」なんてことも出来る優れものである。
さて、これから先はソフトウエアのインストールなどについてメモって置こう。