「見た目」は
コミュニケーションを取る上でとても大切。
特に面識のない人と円滑に場を作っていくために
外見は大事です。
外見が整っていると
「自分(と自分の話)に興味を持ってもらえる下地作り」
が出来るんです。
あ、外見が整っているって、
美しい顔だとかスタイルがいいとか
そういうことではないですよ。
先日、社内で研修があったのですが、
その時にスピーカー3名の外見(服装)について
感じたことを書きました。
↓↓
ビジネスやスピリチュアル、政治、
歴史、美容健康・・・・
自分が気になった人の話はジャンル問わず
セミナーに参加するわたし。
ですが今回は、社内の研修。
強制ではないものの、
自分から「受けたい!」と申し込みをした
ものとはちょっと違います。
テーマは知らされていたものの、
どんな方が登壇するのか、
どんな内容で話されるのか
などは事前にわかりません。
結果、スピーカー3名については
内部とはいえ面識のない方ばかりでした。
こういうとき
(お互いに面識のあまりないとき)
どうやったら話を聴いてもらえると思いますか?
・お互いのことを知っている
・スピーカーのことを知っている&好きだ
・話すテーマに興味がある
こういう場合は簡単です。
聴く側に、「話を聞く準備」が整っているから。
けれどそうでない場合、
話をする側が聞き手に、聴く「準備」を提供出来るんです。
というか、提供する必要がありますよね。
じゃあ、どうやってやるか。
話を聴きたい、聴いてみようかな
と思わせる外見・話し方・エピソードが必要です。
歌手のMくんが好きなんだ!私も好きだなあ
親近感が湧くなぁ
頼りになりそう
・・・・・・
というように、
話している本人に興味を持ってもらうようにするんです。
話し方やエピソードについては
時間がかかったり好みがあったり、必要ない場合があったりしますが、
「外見」については、みんな必ず必要です。
洋服を着ないでコミュニケーション取るなんて
まずありませんから。
その人の持つ雰囲気と身につけているものが一致していると
それが「良い印象」につながります。
良い印象→聴きたくなる→聴く
となる。
反対に着ているものと雰囲気がチグハグだと
「なんか違和感」を感じる・・・・
と聞き手に思わせることになり、
あまり聴いてもらえなくなります
話を聴くぞ!聴いてみよう
という準備ができていないところには、話しても内容が入りません。
1対1だと聴いてもらえないかも。
聴く準備を整えることは、
あなた(話し手)の外見を整えることによって出来るんです。
「見た目」がコミュニケーションの下地作りに。
話を聴いてほしい、
いまいち興味を持ってもらえない・・・
そんなふうに思っているひとは、
まずは外見を整えることが必要かもしれませんよ。