魅力的に見える人・良いなと感じる人と
そうでない人は、何が違う?
「良いな」と感じやすいのは
自分の雰囲気✖見せたいものが一致している人です。
(自分の特徴)
先日社内で研修会(座談会)がありました。
女性限定の会ということで
①ハキハキ話す✖全身黒で落ち着いた雰囲気のAさん
②可愛らしい声✖茶ジャケットとスカートのBさん
③声のトーンが低く控えめな話し方✖白パンツのセットアップのCさん
という3名の女性ゲストがお話されました。
3名の中で一番素敵に見えたのは、Cさん。
話の内容も一番すっと入ってきました。
3名の方の中でCさんは、言葉を選ばずに言うなら
一番”地味”なタイプに見えました。
ですが
・落ち着いた声のトーン
・話す内容
と、外見が一致していて、
「目立つ人ではないけど信頼の置ける人」
というのが伝わってくるものでした。
反対に一番ん??と思ってしまったのが、Aさん。
はきはきと自分の意見を話していましたが。。。
洋服によって地味な印象を与え、
彼女の「頼りがいのある・安定感のある」
部分を消してしまっていました。
なので
Aさんの持ち味(雰囲気・中身)と外見が一致せず
話す内容にも違和感を感じるようになったんです。
想定外で情報が追いつかない・・・・
私たちは「見た目」によって、
相手の性格や言動のイメージまで
瞬時につくります。
それ(つくったイメージ)と実際の言動にズレがあると、
「なんか思っていたのと違う」
となるんです。
だから
自分の雰囲気(持ち味)✖見せたいものが一致していることが大切なんです。
自分の持ち味って、
似合う色とかデザインとか、性格・話し方など。
そこをわかった上で、
どんなふうに見られたい?
を意識してつくるんです。
素敵に見せるために、
性格を変えたり、痩せなきゃ!!と思ったりする必要はないのです。
自分が持っているものを活かす「活かし方」
を知ることが必要なだけなのです。
自分を知るために、内外から
アプローチしていくと良いですよ!
外見はまず、「似合うもの」を知ることからです。