シンプルなものほど奥が深い。。。
最近はまっているのが、鍋。
寒くなってきたせいもあり、ついつい
「今日鍋にしよ~っと」
という日が多くなります。
いろいろある中で
一番はまっているのが、水炊き。
昆布としいたけ、米で出汁を取るのが基本。
(あとお酒)
日によって鶏肉がっつりで出汁にしたり
野菜たっぷりで出汁代わりにしたり。
で、昨日は
めちゃくちゃ美味しい出汁が取れたんです。
もう、スープをひとくち食べただけで
「!!!!!
なんだこれ!?美味しすぎるー」
ってなりました。
夫にも
「美味しいでしょ??スープが美味しいでしょ??」
と同意を促しながら(圧www)
自画自賛&大満足で食事を終えたわけですが・・・・
私の中で鍋と言うと
数年前までは、
市販の鍋の素に
家にある野菜をたっぷり入れて
肉か魚を入れて、火が通るまで煮込んで完成。
ときどき
高級スーパーで買うリッチな鍋の素になることはあっても
どちらかというと
「手抜き料理」
の部類でした。
あるとき
ちょっといい昆布としいたけが手に入り
「せっかくだから、美味しく食べたい!!」
と思い立ち、
レシピを検索して手順通りにコトコト。
出汁を取るのに40分くらいかかりましたが、、、
鍋が手抜き料理などではなく
「シンプルなごちそう」
に変わった瞬間でした。
シンプルなものは、
定番で親しみやすいもの
という印象を与えます。
Tシャツ&デニムとか。
ですが
”シンプル”って奥が深いです。
適当に
「これで良いかな」って選ぶと
「これで良いや」で選んだんだろうな~
ってすぐばれます
丈感とか色味とか・・・しっくりきてる??
シンプルが
自分の目から見ても、他人からみても
「ありきたりなもの」
「つまらないもの」
になってしまうんです。
時間がないから、、
お金に余裕がなくて失敗したくない、、
どう組み合わせていいかわからないから、、、
そんな理由で定番服を着ていませんか?
その選び方って、
自分自身を、鍋の素を使った手抜き料理にしているのと同じこと
です。
これはこれで美味しいけれども、、、
鍋の素は否定しませんが、
素敵!
感動!!
とはなりませんよね。
Tシャツ&デニムという定番服でも
自身に似合うシルエット
(スキニーなのかワイドか、それともテーパードなのか)
似合う色
(ライトブルーや白系なのか、インディゴやブラックデニムか)
合わせ方
(体沿うデザインか、ゆるっと着るのか)
小物は合わせるのか?
(アクセサリーは?バッグは大きめ小さめ?)
など、
組み合わせは無限にあります。
選ぶアイテムで見え方が全然違ってきます。
自分に似合うものを吟味して選んでいれば
Tシャツ&デニムという定番服でも
すっごく素敵になれるんです。
シンプルなものほど
自分に合うのか、自分らしいのか、どんな風に魅せたいのか・・・
吟味が必要なんです。
あなたの選ぶ外見は
鍋の素ですか?
それとも
シンプルなごちそうになっていますか?
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