合否結果 | ロンドンで働く会計士のブログ

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昔、DJ & バンドマンだった会計士の日記

昨年の12月に受験した
Taxation と Performance Management の
合否結果を本日、受け取りました。






無事に2科目ともパスしました。






しかし、正直なところ
スカッとした合格ではありませんでした。


というのも
2科目のうち1つが
ギリギリの合格であったこと。


パスはパスかもしれませんが
高得点の自信があった Performance Managementが
ギリギリのパスで
逆に、これは落ちたかも知れない、と
真剣に不安だった Taxation が
高得点で合格。





原因がわからない。




これでは次へ繋げられない。






失敗なら失敗で
原因を見極めて克服する計画を
立てることもできよう。


成功も成功で
何が良い結果に結びついたかを理解し
次回でも、より活かすこともできよう。



しかしこのままでは
その結果を次に繋げる切っ掛けにできない。








考えられるとすれば
「英語力」か・・・?





Performance Management は
計算よりも論述がメインの科目です。

一方 Taxation は、7割以上が計算問題。





語学力が原因と仮定すると
これは頭が痛い。



会計学は計算ばかりのイメージですが
実は6割以上は論述の試験なんです。

しかも計算問題にしても
読解力と判断力が問われる。


つまり「語学」です。




この先、思いやられる。









とはいえ
やはり合格していたことに
感謝です。




合格は、いろんな人に
感謝する日でもある。



まず、いつも美味しいご飯をつくってくれて
近にいて支えてくれる(むしろ共闘してくれる)彼女に。


励ましてくれたり、応援してくれる
友人たちや職場の人たちに。


そして、遠くではありますが
今でもこんな半人前人生の僕を見捨てず
見守ってくれる両親や家族に。




何度もこのブログで書いてきましたが

人が1人で成せることなど
たかが知れている。

いろんな人の力や助けを受けて
決して自分1人ではできなかったことを
達成していくのです。



支えてもらった分を
今は、結果を出すことでしか
報いることができない自分。



だからこそ、少なくとも
結果だけは必ず出さなければ。






もう6月の試験の闘いは
始まっています。


初の3科目パスを狙っています。









どうしてもパスしたい。









だからこそ、今回の原因不明の得点結果を
解明しなければならない。