サードハンドスモーク | テクノロジー犯罪被害 じかんのうた

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遠隔から拷問される電磁波・超音波等、不可視媒体を悪用した犯罪被害に遭っています。メディアに取り上げられることがないため一般的認知がされていない卑劣な犯罪です。解決、捜査、法整備を強く望みます。Copylight lemon All Rights Reserved.

サードハンドスモークという言葉を知りませんでした。
引用させていただきます。

その前にたばこの添加物の目的から
引用
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 答えは、「より有害性を持たせ、より依存性を高めるため」です。

 アメリカではオバマ政権がFDA(米国食品医薬品局)にタバコ会社に成分を開示させる権限を与えました。これにより2010年6月中にはタバコ会社は製品の配合について報告しなければなりません。これは初めてのことです。どの添加物がよりタバコを有害にし、依存性を高めているかを明らかにし、最終的には有害な添加物を禁止する方向です。

 1月18日の報道でタバコには砂糖やココア、コーヒー、メンソールなどが加えられていることが明るみになりました。食べ物でもないのに、こういったものを加えて、それを燃焼させると何が生成されるのでしょうか?

 砂糖を燃やすとアセトアルデヒドが発生することがわかっています。この物質は依存性のある物質です。アルコール依存症と関連が注目されます。またニコチンと一対一の割合になると最も強力になることが明らかになっています。タバコ業界ではインパクトブースターと呼ばれています。
 ココア、コーヒーからはテオブロミンという気管支拡張作用のある有害物質が生成されます。メンソールは粘膜の局所麻酔作用があり、そのためタバコの煙を深く吸っても刺激性が現れにくくなります。メンソールは肺腺がんとの関連が指摘されており、またメンソールタバコはより禁煙が困難であるという報告があります。

 いずれにせよ、FDAが今後、タバコの有害添加物について、どのような見解を発表するか注目されます。

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次にサードハンドスモークについて引用
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 「タバコの煙暴露に安全なレベルは存在しない (There is no safe level of exposure to tobacco smoke.)」という事実を強調する論文が今年になって「Pediatrics」という雑誌に発表されました。この論文で新たに危険を訴えているものは、セカンドハンドスモークではなく、サードハンドスモーク(Thirdhand Smoke)です。

 セカンドハンドスモークというのは喫煙する人が吐き出す煙や、くすぶらせる煙が拡散して、近くにいる人がその煙を吸わされ、喫煙者でなくても、心臓血管系の病気、脳卒中、肺がん、流産、新生児無呼吸症候群などのリスクを負わされることです。いわゆる受動喫煙のことですが、この言葉さえわが国ではまだ十分知られていません。

 このサードハンドスモークというのは、煙が消失した後、煙に含まれる物質が、喫煙者の髪の毛、衣類、部屋のカーテン、ソファなどに付着し、それが汚染源となって、第三者がタバコの有害物質に暴露されることです。

 サードハンドスモークに含まれる有害物質にはハイドロジェン・シアナイド(化学兵器に使用される)、ブタン(ライターフルイドに使用される)、トルエン(シンナーに含まれる)、ヒ素、鉛、一酸化炭素、ポロニウム-210(2006年にロシアのスパイ、アレキサンダーV.リトビネンコ暗殺に使用された高度放射性発がん物質などが含まれます。

 この論文ではセカンドハンドスモークの知識を持っている人は多いが、子供のいる自宅を完全禁煙にしていない家庭が多くあり、子供がいない間はタバコを吸っていたり、喫煙者が換気扇の下で喫煙したりすることを問題にしています。このような状態では、赤ちゃんや幼児を有害物質暴露から守れません。

 サードハンドスモークについて知識を持てば、絶対に室内、車内はスモークフリーでなければなりません。もちろん完全な対策としては、家族全員が禁煙し、有害物質をシャットアウトすることが必要です。このように家庭内での完全禁煙ルールを徹底するためには、家族全員がサードハンドスモークの概念を知り、信じる事が重要なステップとなります。

Beliefs About the Health Effects of "Thirdhand" Smoke and Home Smoking Bans http://pediatrics.aappublications.org
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やはり海外のほうが喫煙のリスクについての解明や発表が進んでいるようです。
現在の日本は1960年代のEUと同じ状態だそうです。
日本はWHOに批准していながら国際法を守っていないそうです。
たばこのパッケージがいまだにデザイン性に富んでいるのもその為です。