お久しぶりです。

更新しなくてもう誰も読まなかったりして(汗)

さてさて
出産予定日は1/26でしたが、1/20
午前1時29分に元気な女の子を無事出産しました(*^◯^*)

出産した感想は自分が思っていたより、何十倍も辛くて長くて痛かったです。

せっかくなので出産に至るまでを
お書きします。

まずは今年に入ってから。
臨月に入り年始に健診へにいきます。
健診に行くと医師には『まだまだ子宮口が開いてないからどんどん動いてね。』と相変わらずスパルタな医師。この時の私は37週に入っていました。

予定日はちょうど40週の日付を言いますが37週に入ればいつ産まれてもいい状態になります。
私の通っている産院は予定日より早く産ませる傾向にあるみたいでどんどん動いてと言われてしまいました。

結構動いてる方だと思うんだけどなぁ。。と少し落ち込み気味で帰宅。

私の日常は、家事は重いものを持ったり体調が悪くなければ掃除洗濯炊事は一通りしていたつもりです。お弁当まで作ってたし。

週4~5日は40分のウォーキングをして(産まれる前日まで歩いてました!)
家では肩や胸筋、骨盤周りを中心にヨガをしてました。

呼吸法も練習しましたよ(^^)
ヨガの呼吸は基本、鼻から吸って鼻から吐く呼吸法ですが、母親学級の時に指導していただいた呼吸法は鼻から吸って口から吐く呼吸だったので、ウォーキングしている時やヨガをしている時はその呼吸法に切り替えて練習していました。

でもまだ足りないの?と半ばムキになりながらウォーキングではかなり早歩きにしてみたり。。

次の週の健診でも『まだまだだね。このままだと予定日超えるよ。どんどん動いて。』
と言われてしまい、ちょっとむかっとしたので『毎日(ちょっと多めに言ってしまった。汗)40分ウォーキングしてるんですけどね。』と反抗してみたら、『じゃぁもっと動きましょう!』だって!!

また少し落ち込み気味になりながらも、『まぁ、やる事はやってるんだし待つしかないな。』と開き直りました。

そして5日後、夜中にトイレに行くと『おしるし』らしき兆候がありました。
どうしよう!これ、おしるしだよね?
もうすぐ陣痛が始まるのかな?!とドキドキして不安になり、夜中に携帯や本をみておしるしについて再度調べてみる。
おしるしがきてすぐに陣痛がくる人もいれば、一週間位して陣痛がくる人もいるらしい。

まだ陣痛のような痛みがないので私はまだなのかなぁと思いながら不安な気持ちでベッドに戻ってはみたものの、不安と緊張に襲われる。

早く産まれてきて欲しい気持ちがある半面、まだ心の準備ができていないような気がして怖くなりました。

どれだけ痛いのかな、とか出産に備えての準備は足りてるかなと思いながらあまり眠れず朝を迎えていつものようにお弁当作りをする。

出血はだらだら続いているけど痛みがなく、とりあえず少し眠る事に。
起きてトイレに行ってみるとまだ出血は続いていたのでとりあえず病院に電話して症状を話すと不安な様なら診察にきてみてくださいと言われたのですぐに病院へ行って診察を受けると、おしるしだけど子宮口はまだまだ開いてないからまだまだだよ。と言われる。

なんだか拍子抜け。

もう焦らずゆっくり出てきてくれればいいや!と思う事にしました。
お腹の赤ちゃんにも『もう来週辺りに産まれてくれればいいからね~』と話しかけていたのですが、
旦那さんが『もう明日産まれてきちゃえよ~。』ってお腹に話しかけたら返事をする様に赤ちゃんが蹴ったんです。

やめてよー。もう来週でいいの!それまでのんびり過ごすの!と私が反抗しても赤ちゃんは反応なし(笑)

そんな感じでその日の夜は普段通り御夕飯の片付けをしたりお風呂に入ったりしていると、なんだかお腹にチクチクした痛みが定期的にやってくる。

時間をはかってみると15分おきくらいに痛みがやってるので旦那さんに話して2人で時間をはかっていると、10分間隔になってきた。

強烈な痛みではないけれど10分間隔が1時間程続いたので病院に連絡して今の状況を話すと『じゃぁ1時間後にまた連絡してみて。』と言われてあまり状況が変わらないまま1時間後連絡すると、『陣痛が5分間隔になって耐えられない痛みになってきたらまた連絡下さい。声を聞いてるとまだ余裕がありそうなのでもっと痛みが強くなったら入院になります。』

そうか。まだ入院の段階じゃないんだ。
でもいよいよって感じになってきた!
母親達に報告をして旦那さんは明日会社を休む連絡を済ませ、体力をつけておくために2人でコンビニへ買い出しに向かう。

お腹をみたしてとりあえず起きてても焦るだけなのでベッドに横になる。

10分間隔になったり5分間隔になったりの繰り返しで強烈な痛みを迎えないまま朝になってしまった。

身支度を整えると旦那さんが気晴らしに近くにドライブをしようと言うので本屋さんへ。
(車の揺れは陣痛を促す効果があると両親学級でならったので)

本屋さんに行っても定期的に陣痛はやってくるし、2人ともあまり落ち着かないので早めに帰宅しているとなんだか痛みが強くなってきた。時間をはかると5分間隔が続くので病院へ連絡。

『入院の準備をして病院に来てください。』
やっと入院だ。

グッドタイミングで母がアパートに訪れ、おにぎりや卵焼きなど朝食を作ってきてくれたので2人でそれを頬張りパワー注入していよいよ入院!!



続き。

市の保健福祉センターへ両親学級にいってきました。
みんな殆どが旦那さんと参加されていましたドキドキ


最近は優しい旦那さんが多いんですねニコニコ


昨日の両親学級では、まずは助産師さんの講話を聞きます。
内容はほとんど昨日と一緒だったけど主人は特に勉強になったみたい。
横で助産師さんの話しをメモしたりして何気に熱心。


テキストには妊婦は適度に運動するように記載してありました。


首肩の運動、胸筋の運動、足のストレッチやあぐら、適度な散歩など。

フフフにひひ大丈夫、どれもできてるチョキ
ここ2日位は雨でウォーキングはサボってるけど。
まだ続いてますよニコニコ


後半は沐浴の仕方について。


まずは助産師さんに手本を見せてもらってからパパ達が実際に赤ちゃんのお人形で沐浴体験。

お人形はちゃんと重さが3kgあって結構重いみたい天使


少しぎこちないけど上手に出来てたから産まれてからは任せて大丈夫そうにひひ


最後は妊婦擬似体験。



旦那さんに実際に妊娠8~9ヶ月の
重り(6.8kg)をつけてもらいました。

こんな感じ

photo:01




これを着て館内を歩いたり、座って靴下を履く動作やお風呂掃除の動作、ベッドに横になったりと妊婦擬似体験をしてもらいました。


やっぱり重いみたい。
靴下履く動作もおかしかったべーっだ!


でも最後はあのお腹の重りが愛おしくなったみたい。


両親学級って妊婦の気持ちや身体について、出産の大変さや赤ちゃんの大切さを改めてパパ達に理解してもらえる絶好の機会ですね。


両親学級に参加してもっと、早く赤ちゃんに逢いたくなったそうです。


私もあともう少し。
最終準備と心の準備をしておかないと!!


久々の更新です。

気づいたら1ヶ月以上経っていましたねあせる

現在は妊娠9ヶ月、予定日まで53日となりました。
お腹の赤ちゃんはとっても元気にしてます。
時には痛くてビックリする位蹴ってきますあし
そうゆう時は思わず『痛い!!やめて!』と叫んでしまう私むっ

あばらの辺りは痛い。
赤ちゃんて小さいのに元気アップ


肉眼でも動いてるのがよくわかるので毎日見ていて飽きないですv(^-^)v


さて、出産が近づいてきたので
一昨日に母親学級へ行ってきました。
出産に向けての準備や陣痛や破水した時の対応の仕方などを助産師さんにレクチャーしていただきました。


ちょっと生々しい話しですが、
私の通っている産院はなるべく会陰切開しないでお産するらしいです。
思いっきり避けたらやだなぁって結構前から心配してました。


何故なら私の友達が同じ産院で春に出産したのですが、彼女はスーパー安産だったけど予後がかなーり痛かったそう叫び
産後何日かは腰を伸ばして歩けない程だったみたいで、そんな話を聞いていたから私は切開した方がいいんじゃないかと思っていました。

その旨を助産師さんに質問してみたら、すごく安産だったり力むのを我慢出来なくて勢いよく赤ちゃんを出してしまうと、予後がかなり痛いケースがあるそうです。
助産師さんは、そうなってしまうお母さんは1年に1人いるかどうかと言っていました。

友達は稀なケースだったみたいですねショック!


助産師さんに勢いよく出さない為に何かトレーニング法はありますか?と尋ねたら『強い精神力です。』だって!


身体を鍛えるのは難しいことじゃないけど精神力って。。


私、我慢できなくて力んじゃいそう。
ただこればっかりは未経験だからその時になってみないとどうなるかはわかりませんね。
心構えだけはできたにひひ



母親学級が終わった後は地元の某小学校へ向かいました。

先程の助産師さんは地元の小学生達に『命の大切さ』の授業を行っているそうで、今回の授業で
子供達に赤ちゃんの心音を聞かせてあげて欲しいとの事で、何故か縁あって私に声がかかり出向きました。


授業を受けるのは小学5年生の生徒達とその父兄さん達。


1番最初の受精卵の大きさを教えたり妊娠3ヶ月、5ヶ月、8ヶ月、10ヶ月の時の実際の重さで作った赤ちゃんのお人形を生徒達に抱っこしてもらったり。
お腹の赤ちゃんはどんな風に育っているのか、お母さんの気持ちなどを丁寧にお話ししていました。

私の役割は生徒達の前に出て実際に赤ちゃんの心音をみんなに聞いてもらいました。
1人の生徒に前へ出てもらい、その子と赤ちゃんの心音を比べてどうして赤ちゃんの心音はこんなに早いのか。


小学5年生なのにきちんと答えられていたのに驚きました。


受精卵からお腹の外に出てくるまで赤ちゃんは2000倍の大きさに成長するんだそう。
小さいのにすんごく頑張ってるんですねキラキラ


授業の後半は出産のドキュメント映像を観ました。
赤ちゃんが産まれた瞬間は思わず涙がホロリ。(本番も泣くね、きっと)
そして最後はみんなの命はたった一つの宝物、生きているだけで100点満点とお話ししてくれました。

大人の私が聞いても、とっても為になる深くて心温まる授業で貴重な体験をさせていただきました。


みんなの前に出るのはちょっと恥ずかしかったけど、
生徒達から『元気な赤ちゃん産んでください!』って言ってもらえたし頑張れそう。


そして素敵な絵本をプレゼントしてもらいました。
子供が大きくなったら読んであげよう(^O^☆♪

photo:01



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さてさて、一昨日の母親学級が終わり昨日は主人と両親学級へいってきました。

続きます。