哀しみも痛みも
絶対的なものだから
比べるだけ無駄なのだ

その程度の事でとか
もっと苦しい思いをしている人も居るとか
当事者でない者が傍から言ったところで
慰めにも励ましにもならない

その哀しみは彼女のもの
その痛みは彼のもの
その想いの深さ辛さを
推し量ることはできても
同じものとして理解はできない

けれど

だからこそ

そばにいて
手を差し伸べて
声を掛けて

独りぼっちじゃないんだと
あなたのそばの誰かにつたえて