サスペンス ♂2:♀0
千葉(チバ) 今から飛び降りおうとしている気になる事があるとついつい知りたくなってしまう 男性 ♂
船盛(フナモリ)飛び降りおうとしている男性に声を掛ける 刑事 男性
配役表
千葉(チバ)♂:
船盛(フナモリ)♂:
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フナモリ『そんな事は辞めるんだ千葉!そんな事しても親は喜ばないぞ』
チバ『そんな事って何だよ!俺はもう取り返しの着かない事をしてしまったんだ…親に合わせる顔なんかねぇんだよ!』
フナモリ『だからって、こんな崖から飛び降りるんなんて…親が悲しむに決まっているだろ!』
チバ『さっきから、親が親がってうるせえんだよ!俺の親の事なんか知らねぇくせに…あんたが親の顔するなよ』
フナモリ『そうだな、俺は貴様の親ではない、だがな、お前の事は何でも知ってるぞ』
チバ『何だよ?知ってる事って』
フナモリ『お前が男だって事』
チバ『そりゃ!当たり前だろうよ!戸籍情は俺は男何だし、見た目がまず男だろ!じゃあ何か俺はニューハーフなのか?貧乳の好きなニューハーフなのか!?ふざけんな!!俺だったらもう少し胸のあるニューハーフになるわ!』
フナモリ『あ、胸が好きなのか!ほうほう、メモメモっと』
チバ『メモってんじゃねぇよ!!』
フナモリ『他にも、知っている事があるぞ!』
チバ『見た目から取れる情報は無しだぞ』
フナモリ『……チッ!』
チバ『舌打ちしたよ!見た目から取れる情報しかねぇのかよ!!なんか知ってるのかと期待しちまったじゃねぇか!親とかの情報を言うんじゃねぇのかよ!!』
フナモリ『あ、そうか!』
チバ『今気付いたのかよ!遅いなおい!』
フナモリ『チバ貴様のお婆さんは最近亡くなったそうだな』
チバ『そうだよ!それがどおした!』
フナモリ『お前の婆さんの死因は、食器棚から漬物石が落ちてきて頭を打って亡くなってしまったらしいな』
チバ『何で今そんな事話すんだよ…終わった話だろ!』
フナモリ『その事件な、俺も担当だったんだ…事件の調査が終わった次の日お前の爺さんが訪ねてきて、爺さんが自首したんだ』
チバ『爺さんが…自首?どうゆうことだよ!』
フナモリ『その日爺さんは、畑で取れたレタスをもって婆さんの所に向かったらしい…それで婆さんに農家で取れたレタスを渡したそうだ!その時爺さんは婆さんに火曜サスペンス風に剥いてくれと頼んだそうだ』
チバ『何だよ!火曜サスペンス風に剥くって、どんな剥き方かだよ!あーわからねえ…やっべぇメッチャ気になる!!』
フナモリ『うん?それはな…レタスを剥く時に…おら、大人しくしていろよって言って思いっきりレタスを剥いてその後、後ろに突き飛ばされて壁にぶつかり気を失うという剥き方だ!』
チバ『何だよ!その剥き方は!余分な動作多すぎるだろ!?って知ってるあんたも何なんだよ!』
フナモリ『これは私も学校で習ったんだ!余分な動作が多すぎて困っている!』
チバ『習った!?すげぇなこんな剥き方あったんだ…って!ねぇよ普通!困っているって今もその剥き方なのかよ!!』
フナモリ『話は戻るが、火曜サスペンス風に剥いていて思いっきり剥いて後ろの壁にぶっ飛んで壁にぶつかった後に漬物石が頭の上に落ちて君の婆さんはそれで亡くなったのだよ』
チバ『全部爺さんのせいかよ!!』
フナモリ『今なら…爺さんが牢屋の中で暮らしているぞ!』
チバ『爺さんいないと思ったらいま牢屋かよ!』
フナモリ『爺さんが…一緒に暮らそうと言っていたぞ!』
チバ『嫌だよ!何で爺さんと牢屋で暮らさなきゃ行けないんだよ!!』
フナモリ『チバ貴様は親の馴れ初めを聞いているか?』
チバ『急にビックリしたな!何でいきなり親の馴れ初めの話になってるんだよ!!…まあ聞いたことはねぇよ』
フナモリ『俺も知らない!』
チバ『知らねぇなら普通に喋るなよ!話のネタにもならねぇじゃねぇか、ていうより今の話でちょっと気になっちゃたじゃねぇかよ!親の馴れ初めが!!』
フナモリ『じゃあ、俺の馴れ初めを話してやろう』
チバ『聞きたく無いわ!!』
フナモリ『まあ、聞け!』
チバ『無理矢理話を進ませる気だ!』
フナモリ『まだ結婚もしていないある日の事、俺は今は妻である家に訪れた。その日は、私の誕生日だったんだ!それで妻が私の誕生日にプレゼントを用意してくれてたらしく部屋から出ていった。直ぐに妻は私のいる部屋に来て『プレゼント』と言ってきたんだ!それで私は振り返ったそしたら妻は自分の体をリボンでぐるぐる巻にしてミイラの姿で表れた!この時ハロウィーンかと間違えてしまった!そしてミイラの妻が言った言葉は『プレゼントはわ・た・し』と言ってミイラが、這ってきたんだ!そこに私は引かれ結婚したんだ! どうだこれが…私達の馴れ初めだ』
チバ『いきなり話したと思ったら怖いわ!!プレゼントが妻なのは嬉しいが…リボンでぐるぐる巻きのミイラが這ってきたら怖いわ!!そこに引かれるあんたも相当な変人だな!』
フナモリ『今も、私の誕生日になるとそんな事をしてくれる…この間もまた…』
チバ『今もそんなことされてるとか怖すぎるは!あーなんかアホらしくなってきた』
フナモリ『これで…自殺する気は失せたか?』
チバ『こんな馬鹿馬鹿しい話し聞いたら本当にアホらしくなってきた!辞めるよこんな事』
フナモリ『そうか!じゃあこっちに来い』
チバ『しょうがないか…』
と言って刑事に近づくチバ
フナモリ『よし、確保!!』
チバ『え!え!何?何?』
フナモリ『ふ、さっきまで話していたあの話は嘘だ!』
チバ『嘘なのかよ!!』
フナモリ『だが、爺さんの話は本当だ!』
チバ『爺さんの話も嘘であって欲しかったよ!!』
おしまい