I Am/Earth Wind & Fire

¥605
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このアルバムは、デビッド・フォスターとモーリス・ホワイトとの

奇跡的な化学反応により完成したといわれる作品。

M-1「石の刻印」はEW&Fのアンセム的な楽曲。

この曲のイントロが始まった瞬間に総立ちになる観客が目に浮ぶ。

とにかく、ベスト盤さえ凌駕するヒット曲や

ライブの定番曲のオンパレード。

ポップ過ぎるテイストを嫌う向きもあろうが、

まさにこの時代が生んだ傑作には違いない。


「太陽神」、「ベストvol1」、

「黙示録」、「フェイセス」、「天空の女神」

「創世紀」、「エレクトリック・ユニバース」


「創世紀」「エレクトリック・ユニバース」あたりで

若干の失速感はあるものの、

R&B+AOR+ダンス+ソウル+(デビフォス)という

まさにEW&F百花繚乱の時代。


残念ながらEW&Fのいかりや長介ことモーリスホワイトが

表舞台から姿を消して久しい。

アル・マッケイの脱退はとても残念だったけれど、

まだ、なんとかバンド体はキープできた。

フィリップベイリーや昔からいた月亭可朝似のオッサンボーカルが

今だに頑張っているようだけどもはや懐メロバンドの印象が強い。


いかりやさんが亡くなった後のドリフターズのように、

ドリフ的なことはできても、

ドリフターズとして存在するには無理がある。

ドリフもいかりやさんの後釜を入れなかったように

モーリスの離脱はそのままEW&Fの終焉と見て良いだろう。


モーリス!

「I NEED YOU」







シカゴ21/シカゴ

¥1,800
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シカゴ後期のアルバム群のなかでも

決してヒットしたアルバムではないけれど、

粒ぞろいの楽曲が揃っている。

特にM-1「ハートに伝えて」は心に沁みる。

シングルのM-7「チェイシン・ザ・ウインド」も佳曲。

そのM-7がグアムのタクシーのラジオから

流れてきたときのことを今でも憶えている。

M-11「フー・ドゥ・ユー・ラブ」はハワイのホテルでずっと聴いてた。

オーシャンビューではなく山側の風景に良くマッチしている。


日本の都市部のような湿気のあるゴミゴミした環境で聴くか

はたまたリゾート地のような開放的な環境で聴くかで

かなり表情を変える作品である。



その後のSOSや×××といったオリジナルアルバムも良いけれど

やはり自分にとっては、

このアルバムが実質的なシカゴのラスト「ナンバー」アルバム。

1~11、12~14、16~21。

22~現在。

いまだに現役バンドであるのはありがたいが、

CTAから脈々と続いたアルバムナンバーも最近のベスト盤や、

クリスマス盤の乱発でさっぱりわからなくなってしまった。

昨年発売された大昔のライブ盤が34だって。


いったいシカゴの最新アルバムのナンバーを

把握している者はいるだろうか?


Songs in the Key of Life/Stevie Wonder

¥1,812
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高校時代も終盤に差し掛かろうという頃

2枚組+EPという変わったスタイルで発売された。

ロック小僧としては『迷信』の作曲者程度の印象だったが、

雑誌などのインプレッションなどでのかなりの好評価が気になり、

大枚はたいて購入。

最初から良いと思う曲もあり、徐々に良くなる曲、

ある瞬間とてもスキになる曲があったりと

この作品と共に自分の音楽観も成長しているような

錯覚に陥るほど幅広く、

しかも全て練りに練られた秀曲揃い。

ソウルロック、ポップスの高純度のエッセンスがぎっしり詰まっている。

今でも聴ける愛聴盤