ROOTS その弐 | Dirty B Rampage

Dirty B Rampage

MC RA-SIMO

MC 凌駕

DJ NOPPO


『企んだ晩』

あれから半年くらいすぎて初めてオレらの『RAP』ができた。
街にバラまいた と言うほどではないけど少量だけ配って歩いた。
帰ってきたマイメン達に渡したり 住所聞いて送ったり
でも自分らでかっこいいと思ったRAPだけどクラブでは渡せなかった。
正直 こんなんまだまだもまだまだだなって。 いろんなラッパー聴いて思ったし、一番最初のやつに関しては、内容はわからないし言いたいこと つまり求めてるリアルはなに一つない。
だだ自己満の一つにしかすぎなかった。
でもマイメン達は かっこいい って言ってくれた。
あの時のドキドキ胸が騒いだ感じ?忘れないねwwwマジで本当に嬉しかった
それからオレが書くリリック(歌詞)には仲間のことが常に入ってきて RAボーイに何度かガラれたこともあった。
RAボーイは口には ダメとかダサいとか絶対言わないけど何年も一緒いるからオレは表情でわかるし その時のやる気さでもわかる。
あっ、今日これちゃうんやなぐらいのノリでwww
目キラッキラッしてるもんねwやる気ある時はwww

そんなこんなで二年前の夏 急にRAボーイは仕事の都合で福岡に行くことになった。最初オレ的には ハッ?マジ?コイツ?なんやねん? って 今からバンバン曲作ろうって話してた時やんけ って思ってたけど
まぁ仕事だから仕方ないなーって イラっとはしてたけど口にはださず でも逆に考えれば福岡行ってRAボーイがオレらの曲知らんB-BOYに聴かして名売る方法もあるなーって少しポジティブに物事を考えたりもした。
これヤツに言った事ないから多分初めてブログで知るんだと思うけどww


『帰ってきた時くらいは 飲みに行こうぜ そっちであった事でも 聞かせろよ
昔の話でまた夜が暮れる』LOCALIZM

気ずけばオレは地元に一人になっていた。周りにいたヤツらは都会にでて何かしらの夢を持って歯食いしばって毎日やってる。けど都会だろうが田舎だろうが別にどーでもいいこと。多少は乗り遅れるかもしないけどそれは世間での話であって自分は自分それはそれこれはこれあれはあれ。
中身があるヤツがどこ行っても強いしすぐ気にいれられる とオレは自分なりに大人たちを見てきて思った。
都会にいるヤツらからすれば、こんなんだだの都会に憧れてる田舎もんの嫉妬でしょって オレは別に思われても構わない。
そこが自分お前らのホームなら

けどいつかみんな会うんだよ 嫌いなヤツとも大好きだった彼氏彼女ともwwwだってルーツは故郷はみんなアフリカ。の遠い親戚。やっぱNASは間違いない!さいっこーだわ。HIPHOPは。だからやめられないんだよ!熱くなれる唯一のたった一つの方法。



【5.14】
遂に会いたかった人と逢えることになる。雷家族、LAMP EYE、証言、さんぴん

このヒントだせばある程度のHIPHOP聴いてるヤツならわかるね?


じゃまたこの続きは暇な時に!

バーイ。