TVシリーズをずっと視聴していた『緊急取調室』
その完結編となる映画版『緊急取調室 THE FINAL』をアマプラで視聴しました。
キントリらしさが詰まった作品で、TVシリーズのファンなら楽しめるのは間違いなし。
というか、こういうTVシリーズからの映画版で、TVシリーズを観ていない人はなかなか観ようとは思わないでしょうね(笑)。
で、2時間たっぷり、見どころもたっぷりで楽しめましたが、展開的にはやっぱり無理あるかなぁ。
災害対策に備えているような緊急時に、総理が予定変更して警視庁を訪れることは無いでしょうし、総理自身も罠と分かっていて乗り込む必要ないし、自供する必然性も無いかと。
とはいえそこはフィクションですし、総理自身も長年抱えてきた重みを吐き出したい思いがあったのかも知れません。
それにしても最近の様々な事案を見ても、現実世界では国民に寄り添う姿勢なんて感じられないので、この映画のように虚構の世界だからこそ強いリーダーシップを見せる人物は魅力的に見えます。
そういう意味でキャスト変更となって石丸さんが演じられたのは良かったんじゃないでしょうか。
あと、個人的には天海祐希演じる真壁と田中哲司演じる梶山管理官との間柄についてはなんの描写もなかったのが残念だったかな。
さて、これでFINALということですが、新たな形で描くことは出来そうなラストでもありましたね。
いつか違った形で真壁たちに会えたら嬉しいですね。
