スーパーに買い物に行った際に、製造後10日以内のできたてジャイアントコーンが売られていたので思わず買って帰りました。
できたてジャイアントコーンは、コーンの部分のサクサク感がしっかりしているのが特徴で、確かに美味しい。
そういえば、たまにジャイアントコーンを食べた時に、コーンがやわらかいのにあたる時があって、そんなときは残念な気持ちになりますもんね。
できたてジャイアントコーン、また売っていたら買ってしまいそうです(笑)。
さて、5月の読書記録。
5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3679
ナイス数:303
可愛いベイビー (実業之日本社文庫)の感想
『年下の男の子』から続く三部作完結編。タイトルが示しているような展開があるんだろうなぁと思っていたんですが、その通りでしたw 前作もそうでしたが、お仕事小説としての側面がより強く出ているのも特徴。晶子が抱える問題を職場のみんながカバーしようとしてくれるのは、晶子のそれまでの仕事ぶりや人間性をみんなが認めてくれていたからこそ。部下に晶子のようになりたいなんて言ってくれるなんて幸せですね。そしてそんな晶子には当然、幸せな結末が待っているのが約束されているので安心して読めます。しかしやはり女性は強しですねw
読了日:05月30日 著者:五十嵐 貴久
ウエディング・ベル (実業之日本社文庫)の感想
『年下の男の子』の続編。14歳差のカップルとなった晶子と児島くん。二人がほんとに年の差を感じさせないバカップルな様子が微笑ましい。しかしながらやはり歳の差の問題は本人たちよりも周り、特に親が気にするところ。それも常識や世間体を問題にされる腹立たしさしかないかも。更に晶子は課長職として仕事でも色々と抱えないといけないなど、恋愛小説の側面に加え、お仕事小説の側面も強くなってきました。さて、そんな二人は無事に両親に認めてもらえるのでしょうか。と思ったら本書は更なる続演とセットもんて感じでしたね。続けて完結編へ!
読了日:05月28日 著者:五十嵐 貴久
年下の男の子 (実業之日本社文庫)の感想
37歳の晶子は、なぜか14歳も年下の男の子である児島くんに好かれ、いつしか晶子自身も児嶋くんのことを好きになり付き合うように。年齢差が気にならないぐらい相性のいい二人。でもやはり歳の差は気になるところで、どうしても悲観的に考えてしまう晶子。人を好きになるのに理由はいらないけれど、現実を考えていつかは別れないとと考えながら付き合うのはつらいだろうな。そんな晶子、現実的で建設的な未来が見えたところで、普通に考えたらドン引きするような行動に。その順番をすっとばした行動は無理過ぎな気もするけど、いや、ありかもw
読了日:05月26日 著者:五十嵐 貴久
影猫日記: ゴミ捨て場に始まる恋の感想
ゴミ捨て場でのちょっと変わった出会いから、瑞希と啓介の二人は自然と一緒に過ごす時間が増えていく。ライターである啓介は瑞希に触発されてweb上に小説を書きはじめ、瑞希も啓介に触発されてトラウマを克服するかのような活動を。互いにいい影響を与えている二人だけれど…。あと一歩を互いに踏み出せない様子もお似合いかも。そんな二人が距離をぐっと縮めるのはやはりゴミ捨て場というラストの演出が難く微笑ましかったです。この辺り、もう少し二人の姿も見てみたくもなりました。
読了日:05月25日 著者:レッサー
ランチ探偵 (実業之日本社文庫)の感想
遠距離恋愛していた彼に振られた阿久津麗子。最近仲良くなった同僚の天野ゆいかを誘い、ランチタイムに合コンを行うことに。そこで相手方が語るちょっとした謎を、ゆいかが安楽椅子探偵がごとく、ランチタイムの間に解き明かしていく短編集。気軽にサクッと、そして美味しそうな料理の数々に満腹になれる、日常の謎系ミステリでした。ゆいかが謎解きに食いつく様が段々大きくなっていく様子や、結構な美人設定ながら相手に恵まれない麗子の、ゆいかに対する心の中のつっこみも面白かったです。
読了日:05月23日 著者:水生 大海
病に至る恋 (メディアワークス文庫)の感想
『恋に至る病』のサイドストーリーとifの物語。「ブルーモルフォ」のプレイヤーとなった者による視点の物語と、景の幼少の頃の物語。どちらも狂気がエグい。景と宮嶺のデートも景のことが少し理解できたようなそうでもないような。最後のifの物語。これがもしかしてある程度の答えなのか、それともあくまでもifでしかないのか。どっちにしてもはっきりと答えはでない。そして答えがでないからこそこの景と宮嶺の物語は心に残るんだろうな。
読了日:05月18日 著者:斜線堂 有紀
恋に至る病 (メディアワークス文庫)の感想
読み手によってとらえ方が分かれるラスト。個人的には信じたい気持ちが大きい。でないと救いがない。でも、そういうものだといえばそういうものなのかも。怪物のような景にとってずっとそばにいて味方でいるヒーローでいることを決意した宮嶺。景と呼ばせる彼女に対して恋人同士であっても宮嶺としか呼ばない景の意味するところとはなど、考察する箇所がいくつも。答えは全て書かれているらしけど分かりません(笑)。
読了日:05月17日 著者:斜線堂 有紀
死んでもいいくらいの掘り出し物 (創元推理文庫)の感想
前作以上に楽しかった〈エステリエンの殺人〉シリーズ2作目。骨董市で起きた殺人事件を調査するヴィンストンとエスピング。前回の事件を通じてエスピングも心を開いたかと思いきや、自尊心と自立心が邪魔を。それでもヴィンストンを頼ってしまうほど内心では認めている様子はちょっと微笑ましくも。事件は二転三転して捜査は苦戦。プライベートでは娘との交流だけでなく、素敵な女性にときめいたりと、その心の動きも読んでいて楽しい。ミステリとしても前作以上で、派手な謎解きも見どころ。そうそう、猫が文字通り前回の何倍も活躍ですw
読了日:05月15日 著者:アンデシュ・デ・ラ・モッツ,モンス・ニルソン
死が内覧にやってくる (創元推理文庫 Mテ 23-1)の感想
北欧ミステリだけれど、凄惨でもないし陰鬱でもない!読みやすくて実に楽しいコージー系のミステリでした。スウェーデン南部スコーネ地方を舞台に、疾病休暇でストックホルムからやってきた捜査官ヴィンストンと、地元の巡査エスピングが協力し、不動産ブローカーの死を調査。凸凹コンビで二人が互いに協力し心を開きかけたと思ったら離れたりと、その塩梅が絶妙に描かれています。犯人や手口は割と分かりやすいですが、ミステリとしては王道な展開も楽しい。風光明媚な町と美味しそうな料理の描写や、人物描写も丁寧で魅力的でした。
読了日:05月11日 著者:アンデシュ・デ・ラ・モッツ,モンス・ニルソン
長安のライチの感想
足の速いライチを新鮮なままで長安に運ぶ、まさにミッション・インポッシブル。無理難題を押し付けられてしまった李善徳。生来の不器用さは彼を更なる窮地に追い込むけれど、その不器用さは誠実さとの裏返し。困難の中で芽生える友情などは清々しい。けれどもそれゆえに更なる苦しみを生むことになる様は読んでいて痛々しかったです。なんとか全て良い方向にと願う中、上からの一方的な圧力に成すすべもない様子は、上からの理不尽な要求をのまざるを得ない経験をしてきた会社員には分かり過ぎるほどのものが。とはいえ中国歴史社畜物語、面白すぎ!
読了日:05月06日 著者:馬 伯庸
アリゲーターには手を出すな (創元推理文庫)の感想
〈ワニ町〉シリーズ第9巻は、最初から最後まで笑いっぱなしの一冊。捧腹絶倒とはまさにこのこと(笑)。前回でカーターとの関係にも一区切りがついたせいか、この巻はフォーチュンに関して大きな展開は無いため、ビーティに関してはちょっと切ないままではあったものの、ひたすら楽しいお話となっていました。そして今回はワニ町らしく、まさにワニが主役なお話。そんなアリゲーターを手懐けるガーティが最高過ぎでした(笑)。そうそう、フォーチュンがカーターと関係を更に一歩進めようとする姿も印象的でした。そして次作が早く読めますように!
読了日:05月01日 著者:ジャナ・デリオン
読書メーター
5月は前半は海外ミステリー。
後半は国内作品を立て続けに読んでいたという形になりました。
前半に読んだ海外ミステリーはどれも面白かったなぁ。
そうそう、『死が内覧にやってくる』は、翻訳ミステリー読者賞(どくミス!)で1位に選出された作品。
実際とても面白く、その続編『死んでもいいくらいの掘り出し物』は更に面白かったですね。
更なる続編は、スウェーデン本国では出版されておらず、いまのところ予定も無さそうですが、ぜひともシリーズ化して欲しいなぁ。

