〈サイレント・ウィッチ〉シリーズの本編第9巻にして、学園編の完結編。
いやー、ほんと、良かった!
始まりでシリルに対するモニカの態度から始まり、最後の最後まで、もう、とにかく何もかも良かった。
人が苦手というか嫌いだったモニカが、誰かを頼り、そして周りの人たちに助けてもらえるような愛される存在になったこと。
そしてモニカ自身が誰かを救いたいと願えるようになったこと。
そしてその結果まで何もかも最高でした。
ディー先輩についても、物語も佳境に入っているのに何のために登場させたんだとう思っていたら、このためだったのかなど、色々と伏線が回収されていく辺りも見事で気持ち良かったです。
そう、ルイス・ミラーが語っていたように、まさに「勝負はテーブルに着く前から始まっているのですよ」でした(笑)。
とにかく大団円な学園編完結編でしたが、モニカたちの活躍はまだまだ見れるということで、この先のモニカの成長を見守っていきたいです。

