2025年4月の読書メーター、まとめ。 | 固ゆで卵で行こう!

固ゆで卵で行こう!

ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

名古屋へ遊びに。
 
ライブを観て友人と会っただけで観光なんかはせず。
 
帰りの電車に乗る前に、なにか名古屋らしいものをと小倉トーストを。
 

 
小倉トースト、もはや名古屋じゃなくても食べれますが、一応名物って事で(笑)。
 
しかしクリーム多かったなぁ。
 
 
 
 
 
 
さて、4月の読書記録。
 
前半にウェストレイクのドートマンダーシリーズ祭りを開催していたので、いつもよりは多めに読めました。
 
後半はちと失速しましたが、久しぶりにドートマンダーものを再読できて楽しかったなぁ。
 
そんな中で4月のおすすめはデボラ・ホプキンソンの『こうしてぼくはスパイになった』。
 
大人も楽しめる児童書です。今年のブックサンタ、はやくもこれできまりです(笑)。
 
 
 
5月は休みの日は、天気が良ければお山歩が中心になるかも知れないけど、読書ライフも楽しみまっしょい。
 
 
 

4月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:5227
ナイス数:370

銃を持つ花嫁 (新潮文庫 マ 35-1)銃を持つ花嫁 (新潮文庫 マ 35-1)感想
小説家の卵のステイシーは、キャシー・モラン撮影でピューリッツァー賞を受賞した写真『銃を持つ花嫁』にインスパイアされた小説を書こうと、10年前の写真が撮られた時に起きた殺人事件について調べ始める様子と、その10年前に富豪が結婚式当日に自宅で銃殺された事件についてが描かれるサスペンス。怪しいあの人は実際どうなのかどうか、そして真実はどこにあるのか。美女に翻弄される男たち同様に読者を惑わすプロットが上手い。しかし登場する女性はみんなしたたかですね。それに比べて男どもといったら(笑)。
読了日:04月24日 著者:フィリップ・マーゴリン
指先で心をつないで (mirabooks)指先で心をつないで (mirabooks)感想
マッケンジー家の三兄妹を主人公としたシリーズ三部作完結編。今回は末っ子のマディソンと前作で登場した刑事のクロスビーの物語。今回はもう一組のカップル追加で、サスペンス度よりロマンス成分多め。クールに見えたクロスビーの熱さと、マディソンのストレートな愛情が交わる様子が楽しい。でも、互いに好意を抱いているのが分かってから二人がようやくというとことまで長く、二人が感じているのと同様にいじらしくもw そして二人が大切に思っている事で葛藤する様子もまたいじらしかったです。
読了日:04月20日 著者:ローリー フォスター
17の鍵 (創元推理文庫)17の鍵 (創元推理文庫)感想
公式には死んだとされているも、妹は生きていると信じ探し続けているベルリン州警察の刑事トム・バビロンが主人公のドイツ・ミステリ新シリーズ。ベルリン大聖堂の丸天井の下に吊るされた女性牧師の死体には17と刻まれた鍵が。かつてトムが少年時代に川で見つけた死体のそばにあり妹に渡した鍵とそれは同じものなの?!牧師殺害の犯人探しと妹探しが、臨床心理士ジータを相棒に描かれます。伏線が色々で登場人物も多く最後の方はなかなか頭に入りきらなかったけど、その疾走感が楽しめました。とはいえ謎が多くの残ったままなので続きを!
読了日:04月18日 著者:マルク・ラーベ,酒寄 進一
こうしてぼくはスパイになったこうしてぼくはスパイになった感想
主人公バーティの相棒で救助犬のスパニエルのLRが可愛い!そしてちゃんと大活躍するのが嬉しい。章の頭や文中にはホームズの言葉が引用されていたり、読者向けに暗号問題があったりで、少年少女が挑む謎と冒険、実に楽しい。第二次世界大戦下のイギリスが舞台で、楽しいだけでなく戦争の虚しさや人間の愚かさも描かれているけど、それを変えよう、未来に繋げようとする希望と力に満ちた物語でもありました。
読了日:04月16日 著者:デボラ・ホプキンソン
闇より暗き我が祈り (ハヤカワ・ミステリ文庫)闇より暗き我が祈り (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
コスビーのデビュー作。三作目や四作目と違い、青く若々しい印象です。そう、主人公のネイサンが闇を抱えてはいるものの、基本的には減らず口を叩くような陽気さと、文字通り強くタフな事もあり、ぐいぐい読ませます。更にはモテモテなのは盛り込み過ぎ?w ともあれ暴力と死がこれでもかと描かれる中で、ネイサン自身が怒りに我を忘れる場面では思わずもっとヤレとこちらまで熱くなるものがあります。ストーリーや事件の裏そのものは割とベタなものの、頼りになる友人スカンクなど登場人物も魅力的。シリーズ化されていなのが不思議なぐらいです。
読了日:04月15日 著者:S・A・コスビー
うしろにご用心! (新潮文庫 ウ 26-2)うしろにご用心! (新潮文庫 ウ 26-2)感想
〈ドートマンダー〉シリーズ再読キャンぺーンは最新訳出書も。あらためてシリーズを順に読んでいったお陰で、この再読では楽しさ倍増。生まれ変わったアーニーの様子が実に楽しい。再読で印象に残ったのはケルプの安全ヘルメットのくだり。これがちゃんと伏線になって最後に生きてくる辺りとか実にうまいですし、ちょっとした描写におかしみが感じれてほんとに楽しい。未訳の作品が翻訳されますよう応援しましょう!
読了日:04月11日 著者:ドナルド・E・ウェストレイク
現代短篇の名手たち3 泥棒が1ダース (ハヤカワ・ミステリ文庫) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ケ 5-3 現代短篇の名手たち 3)現代短篇の名手たち3 泥棒が1ダース (ハヤカワ・ミステリ文庫) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ケ 5-3 現代短篇の名手たち 3)感想
愛すべき泥棒ドートマンダー、短編集という事で不運ぶりと活躍が凝縮されて楽しめます。中でも銀行強盗に入るも先に別の悪党たちが銀行強盗を犯している現場にかちあい、人質にされてしまう『悪党どもが多すぎる』は、まさにドタバタコメディといった感じで、笑わないで読まずにはいられないんですが、その顛末まで含めて楽しい一編でした。 他にも、窮地に陥ったドートマンダーが機転を効かせて危機を脱する様子がいくつも見られるので、本当にずっと楽しくニマニマ。こんな短編集、もっと読みたかった!
読了日:04月10日 著者:ドナルド・E・ウェストレイク
バッド・ニュース (ハヤカワ・ミステリ文庫 ウ 12-10 ドートマンダー・シリーズ)バッド・ニュース (ハヤカワ・ミステリ文庫 ウ 12-10 ドートマンダー・シリーズ)感想
〈ドートマンダー〉シリーズ再読キャンペーンその⑨ 今回ケルプが持ち込んできたのは、墓に眠る棺桶をすり替える仕事。そこからアナスタシア詐称詐欺のおこぼれをあずかろうというお話に。計画が順調に行き過ぎて不満そうなドートマンダーが、ついに自分の本来の仕事である泥棒ができるとなった時の喜びようといったら(笑)。詐欺を働く一味の裏をかく様子も子気味よく、登場人物の掛け合いもいつも通り楽しい。最後の最後で不運がやってくるあたりもこのシリーズらしくて良かったです(笑)。
読了日:04月08日 著者:ドナルド・E. ウェストレイク
最高の悪運 (ミステリアス・プレス文庫 147 ドートマンダー・シリーズ)最高の悪運 (ミステリアス・プレス文庫 147 ドートマンダー・シリーズ)感想
〈ドートマンダー〉シリーズ再読キャンペーン8作目。留守と思って入った大富豪フェアバンクス宅で、その相手に捕まっただけでなく恋人のメイからもらった指輪を盗まれたドートマンダー。怒りに燃え奪い返さんとするも失敗するたびに懐が温かくなっていく様が可笑しw これまで登場したキャラクター総出でラスヴェガスに乗り込んでの大計画の行方は?!いつも通り不運は不運でも、今回の不運は一味違って幸運をもたらすもの。ケルプのドジっぷりも無いですし、最終的にはまさに大団円でみんながハッピーといえるラストも楽しかったです。
読了日:04月05日 著者:ドナルド・E. ウェストレイク
骨まで盗んで (ハヤカワ・ミステリ文庫 ウ 12-8 ドートマンダー・シリーズ)骨まで盗んで (ハヤカワ・ミステリ文庫 ウ 12-8 ドートマンダー・シリーズ)感想
〈ドートマンダー〉シリーズ再読キャンペーンも7作目に突入です。タイニーといとこによる依頼で、新興国として国連に加入するために必要な聖女の大腿骨を分裂した隣国の大使館から盗み出すというもの。完璧な計画を実行も、ほんのちょっとの運の悪さから捕まってしまうドートマンダー。彼の口から「アフガニスタン・バナナスタンド」の言葉がまた聞けるとはw コケにされたと憤慨するドートマンダーに仲間達が協力し、復讐していく様は子気味良いだけでなく、もう可笑しくてしょうがない。最後のオチまで楽しかったー。
読了日:04月03日 著者:ドナルド・E. ウェストレイク
凜として弓を引く 奮迅篇 (講談社文庫 あ 149-4)凜として弓を引く 奮迅篇 (講談社文庫 あ 149-4)感想
弓道同好会もめでたく部に昇格。とはいえ三年に進級した楓たちには残り時間が限らています。そんな中でも新入部員も多く入ってきただけで無く新しい顧問が。考え方や指導方針の変化に自分たちで作り上げてきた弓道部という自負があるだけに、楓たちの心の内を思うと一緒になって心が痛みます。でも、自分の考えや仲間達の意見を聞きながら、自身の中で昇華する姿に楓の成長が伺え感無量(誰目線w)。なんだかんだでいい感じと思ったところで新キャラ登場で波乱の予感?!
読了日:04月02日 著者:碧野 圭
天から降ってきた泥棒 (ミステリアス・プレス文庫 113 ドートマンダー・シリーズ)天から降ってきた泥棒 (ミステリアス・プレス文庫 113 ドートマンダー・シリーズ)感想
〈ドートマンダー〉シリーズ再読キャンペーンも6作目。今回はいつも以上にギャグっぽい要素が強く、思わず声に出して笑う事しばしばだけど、これ以上ギャグテイストが強くならないさじ加減で抑えて欲しいかも(笑)。今回はドートマンダーが不運に合う回数も多めで面白いんだけど、やはりタイニーのいままで見た事のない姿が印象的。そしてシスターたち、J・C・テイラー、それにメイとった女性陣の強さも印象的です。ドタバタのあとの着地点も今回はキレイでしたね。なんだかんでみんなハッピーなエンディングで気持ち良かったかも^^
読了日:04月01日 著者:ドナルド・E. ウェストレイク

読書メーター