毎年恒例の「このミス」チェック。
『このミステリーがすごい! 2025年版』を買ってきました。
惰性で買っている部分はありますが、これを買わないと年は越せない…かも(笑)。
まずは【国内編】。
今年は21位以下で、吉田篤弘『十字路の名探偵』を読んでいたぐらい。
そして【海外編】。
今年もあまり多く読めていない実感があったので、ランクインしているので読んでいるのはどれだけあるかなと思っていたんですが、昨年と同じぐらいは読めていたようです。
☆10位以内は5作品
1位 『両京十五日(Ⅰ凶兆 Ⅱ天命)』馬伯庸
3位 『死はすぐそばに』 アンソニー・ホロヴィッツ
4位 『ボタニストの殺人(上下)』 M・W・クレイヴン
7位 『すべての罪は血を流す』 S・A・コスビー
9位 『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』 ベンジャミン・スティーヴンソン
☆11位以下では3作品
12位 『喪服の似合う少女』 陸秋槎
14位 『極夜の灰』 サイモン・モックラー
19位 『7月のダークライド』 ルー・バーニー
☆21位以下では5作品
『モルグ館の殺人』 マーティン・エドワーズ
『受験生は謎解きに向かない』 ホリー・ジャクソン
『サリー・ダイヤモンドの数奇な人生』 リズ・ニュージェント
『検察官の遺言』 紫金陳
『弟、去りしに日に』 R・J・エロリー
1位に選出された『両京十五日(Ⅰ凶兆 Ⅱ天命』、こういう冒険小説が1位になるとは思っていなかったので、嬉しい驚き。
これを機会に冒険小説がまたいろいろ紹介されるようになったら嬉しい。
ちなみにランクインした中で積読中なのは『ターングラス 鏡映しの殺人』など数作品があり、年内に読めたらなと思っています。
さて、今年も残り僅か。
ランキングも参考にして楽しい読書ライフとしたいものです。

