『どこまでも食いついて』 ジャナ・デリオン | 固ゆで卵で行こう!

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時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

 

 

保安官助手カーターとの初デートを成功させたフォーチュンのもとに、アイダ・ベルとガーティの宿敵シーリアが町長に立候補したとの報が入る。三人が当選阻止に動こうとした矢先、なんとカーターが何かに狙撃されてしまう。命は助かったものの、彼は病院行きに……。お目付役のいないフォーチュンたちが、犯人をさがして町を史上最大の混乱に陥れる〈ワニ町〉シリーズ第五弾!

 

 

 

 

〈ワニ町〉シリーズ5作目。

 

いやー、笑った笑った。

 

これまでの作品も笑える場面は多かったけど、今回はまさに抱腹絶倒。

 

何度も声に出して笑ってしまった。

 

うん、電車では読めない本です(笑)。

 

特にガーディ、最高です!

いつも、ちょっと面倒なキャラだなと思ったりもするんですが、今回はびっくりするぐらい可愛い(?)場面が待っています。

是非、彼女のあの場面やこの場面を堪能して欲しいです(笑)。

 

 

さて、今回、フォーチュンはカーターとの初デートもつかの間、カーターは何者かに狙撃され入院し身動きできなくなります。

 

そのためカーターがフォーチュンを怪しむというお馴染みの場面が無いのはちょっと残念(?)。

 

しかし、町長選挙の行方も絡みつつノンストップで転がり続ける事態、アイダ・ベルとガーティのベトナム帰りの二人の活躍、そして動物たちの狂演が楽し過ぎました。

 

シリーズが進むにつれて、フォーチュンの乙女な部分もあらわになったりしていますが、襲われたカーターを守るのは自分であると強い女性ぶりは健在。

 

しかし、このシリーズ5作目になっても、実は1作目から1ヶ月ほどしか経っていないんですよね(笑)。

 

いくらなんでもトラブルに巻き込まれ過ぎですが、今回の事件で次回以降にフォーチュンに危機の予感も。

 

そしてカーターとの仲が進展すると共に変わりゆく自分自身と未来について思い悩む事になっていく訳で・・・あぁ、早く続きを!