〈ぼろ鳶〉シリーズ4作目。
京都西町奉行の長谷川平蔵に請われて京都へ向かった源吾、武蔵、星十郎達。
源吾たちは、京都で起きている人体から発火するなどの怪異に取り組む事に。
そこに平蔵の息子である銕三郎、京の火消し野条弾馬といった新たな個性的な登場人物も加わり、京の町を揺るがす事件の真相に迫ります。
今回は裏の主人公と言いたくなる深雪は手紙での出番ばかりですが、その助言はやはり源吾を助けてくれて存在感はやはり抜群ですね(笑)。
そして今回はなんといっても平蔵の姿が格好いい。
火盗改として仕事へ向き合う姿勢と共に、子を想うその姿に思わず涙。
そしてその想い、志は確実に次代へと受け継がれていきます。
その様子に胸が熱くならないではいられませんでした。
