現在、〈今村翔吾のまつり旅〉と称して47都道府県をまわって書店や学校などを訪れている、『塞王の楯』で直木賞を受賞した作家、今村翔吾さんの講演会に参加してきました。
会場は鯖江市文化センター。
鯖江は今村さんがかつてダンスを教えに週一で来られていたという縁のある地です。
さて、この日の公演会は二部構成。
第一部は直木賞受賞時の裏話や作家を本格的に目指し始めたきっかけのお話などを約1時間たっぷりお話下さいました。
そして第二部はまさかの歌を披露するという今村翔吾オンステージ(笑)。
子供の頃から楽器に親しみ作詞作曲をされていたという今村さんのオリジナル楽曲を全4曲披露して下さいました。
「鯖江はなにを考えているんや」
「なぜうちのスタッフはこんなん引き受けたんや」
「正直きついわー」
などとボヤキつつ、とにかく緊張されている様子ながら堂々と歌い上げられたのは流石です(笑)。
その中で特に作詞は作家活動に役に立っていたなというお話や、作品の中のある場面でのイメージになっているなどといったお話も(ちなみに自分は1曲目に披露してくれた中学時代に作ったという曲が好きかも)。
そして、ステージ上でかつての教え子たちの事などを想って感極まる様子には、思わずこちらまで涙しそうになったりしちゃいました。
とにもかくにも熱いお話の中、笑いあり涙ありのステージ、楽しかったです
講演会の後は会場で書籍を購入された方にはサイン会もありましたが、そういうのがあるとは知らなかったので、「AKUSHU BOOK&BASE」さんでのサイン会の整理券をゲットしていたので、間に合うようにとエルパまで移動。
とにもかくにも熱いお話の中、笑いあり涙ありのステージ、楽しかったです
講演会の後は会場で書籍を購入された方にはサイン会もありましたが、そういうのがあるとは知らなかったので、「AKUSHU BOOK&BASE」さんでのサイン会の整理券をゲットしていたので、間に合うようにとエルパまで移動。
「AKUSHU BOOK&BASE」さんでは今村さんの著作に、ため書き入りでサインを書いてもらった後は一緒に撮影もさせていただきました。

福井市立桜木図書館で開催されたんですが、こちらは抽選制。
「当選したらいいなぁ」ぐらいでしたが、ラッキーな事に当選。
なので、仕事サボって有給を取って参加(笑)。
でも、昨日の鯖江では聞けなかったお話も聞け、最後は質問コーナーもあり、参加出来て良かったです。
ちなみに最後の質問コーナーで出た参加者からの質問の答えとして、今村さんの著作を読んだ事の無い人にお勧めする作品としては、普段から本を読まれる方には『塞王の楯』などの歴史小説を。
あまり読まないという方には〈ぼろ鳶〉や〈くらまし屋〉シリーズといった時代小説が良いのではといった事。
作品のタイトルは殆ど自身で決めているけど、『じんかん』は編集部が推してきて決まった事。
また、最近は〈ぼろ鳶〉シリーズの担当者とも阿吽の関係になってきて、担当者から今村さん好みのタイトル候補を5つほど挙げられその中から「恋大蛇」などは決まったといった事などお答え下さいました。
ところで今村さんのお話は、前日の鯖江よりこなれた感じでした。
鯖江では歌を披露するとあってか相当緊張されたいたんだなってのが改めて分かったかも(笑)。
また、二日続けでお話を聞いた事で、今村さんのお人柄に触れる事ができましたし、何より作家としての矜持というか生き方、考え方がその著作の中で息づいているからこそ、熱さや優しさ、希望といったものに感動するんだなという事を思ったりもしました。
さて、途中で止まっている〈ぼろ鳶〉シリーズもこれを機に追いかけよう。
そして今村先生、美味しいお蕎麦を食べに福井にまた遊びにきて下さいませ


