『魔界都市ブルース 傀儡人の宴』 菊地秀行 | 固ゆで卵で行こう!

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〈魔界都市ブルース〉、秋せつらを主人公とした長編シリーズの最新作。

 

タイトル通り、人形がテーマとなっています。

 

が!

 

何が衝撃かっていうと、人形のお話なのに人形娘の出番が無いってどういうこと?!

 

その存在すら示唆される事も無くお話が進むので、人形娘ファンの読者は憤慨するのではないでしょうか(笑)。

 

お話自体は全体的にユーモラスで妙に楽しい雰囲気が漂うのが特徴かも。

 

外谷さんの道場破りなシーンは爆笑ですが、果たしてこの場面、必要?(笑)

 

なお、唐突感ある展開もいつもの通りですが、〈私〉の出番はちゃんとあるのは嬉しいところ。

 

しかし、せつらやメフィストの身体、人形とはいえ作れるものなのかが最後まで納得いかないものがあったりして(;・∀・)