目の前で父を殺され自身も心に大きな傷を負ったブリーが故郷から逃げ辿りついた湖畔の町ペリオンで出会ったのは、子供の頃のある事件により言葉を失ない孤独に生きるアーチャー。
二人が惹かれ合い、互いの存在が癒しとなり愛し合うようになる様子を美しく描いたロマンス小説。
過去の秘められた事件で口がきけなくなったアーチャーの心を溶かしていくブリー。
そして同じく目の前で父親を失った事件でトラウマを抱えているブリーを癒すのは、純真なハートを持つアーチャー。
徐々に惹かれ合う二人が描かれる中、これまで誰との接触も避けてきたアーチャーが、自身の中に芽生える欲望に戸惑いつつも、強くブリーを求めてしまう姿に女性読書はキュンキュンするんじゃないでしょうか。
終盤は出来すぎな展開が待ってますが、個人的にはアーチャーは自身の権利を主張せずにブリーとの共同生活で未来を切り開いていった方がヒーローらしいような気もしました。
ただ、ここはファンタジーと割り切って、思い切りハッピーエンドな純愛ロマンスを楽しみたいですね。
それにしてもイチャラブな場面が多くて思わず赤面。
濃厚な描写は飛ばしがちに読んでしまいました(〃▽〃)ポッ
