映画 「ねじれた家」 | 固ゆで卵で行こう!

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アガサ・クリスティー原作の映画「ねじれた家」を観ました。

 

伝説的人物が死に、その容疑者となるのは屋敷に住む家族全員・・・。

 

殆どが屋敷の中で描かれるので、豪華な屋敷の様子と性格のねじまがった人物達を対比するように描いている様子が見ごたえありました。

 

ミステリとしてはスカッとする謎解きも無いので、クリスティーの名探偵ものが好きな方には物足りないかも知れないですが、ねじれた家で繰り広げられる人間模様と、「そこで終わりなの?!」というラストを楽しみたいかも。

 

 

 

 

 

ところで「そこで終わりなの?!」というラスト。

 

原作も同じなのかと思って妻の蔵書で確かめようと思ったら無かった。

 

妻も持ってないとは思って無かったみたいなので、原作本を取り寄せて確かめないと!