【再読】『拳銃使いの娘』 ジョーダン・ハーパー | 固ゆで卵で行こう!

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 『拳銃使いの娘』 ジョーダン・ハーパー

 

 

先月開催されたオンライン読書会に参加するのに合わせて再読したのですが、やはり熊の縫いぐるみが個人的にツボ。

 

その熊の縫いぐるみが放り投げ出される場面では初読と同じように思わず声を上げてしまいそうになったり、ポリーが生きているかのように巧みに操ったりする場面ではニヤニヤしながら読みました(笑)。

 

それに熊の縫いぐるみとポリーの父ネイトがまるでシンクロしていくように描かれる終盤が可笑しくも切なかったですね。

 

また、ネイトが覚悟を決めて最後の賭けに出ようと決意を見せ、そして行動する場面にも胸が震えるものがありました。

 

ラスト、流れる曲はネイトやポリー達が好きなHIPHOP?

 

でも個人的にはJETの「Are You Gonna Be My Girl」というロックンロールな曲もピッタリかとも思います。

 

ちなみに参加したオンライン読書会では、我が家に住む熊の縫いぐるみも参加してもらいましたよ(笑)。