再読し始めた本を読んでたらダシール・ハメットの『マルタの鷹』を再読したくなりました。
しかしずっと活字を追っててちょい疲れてたので映画版にしようとDVDを引っ張り出そうとしたら持ってなかった事が判明。
おなじハンフリー・ボガードでも、持ってるのは「三つ数えろ」と「カサブランカ」だけでした。
でも「マルタの鷹」、Amazon primeに入ってたので観れました~。
モノクロの映画だし当然古臭さは否めないですし、突っ込みたくなるようば場面もありますが、この時代にしか出せない雰囲気ってやっぱりありますね。
そして主人公のサム・スペードが男として矜持、探偵としての流儀を語るところが格好いい。
うん、やっぱり原作も再読しようかな。
ハードボイルド好きと言いながら、実はハメットは『マルタの鷹』しか読んでないので、他のも読まないとなぁ。
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