10月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2401
ナイス数:203
Analyst in the Box 1の感想
〈鉱物〉シリーズの電子書籍で発表されていたものが、ペーパーバック、オンデマンドとしてアマゾンから発売と聞き狂喜乱舞(笑)。葉山のアナリストとしての資質が垣間見れると同時にそれゆえの危うさが描かれています。そしてエディ野掌で踊らされる姿は変わらず、更にあの人の誘惑を受ける様子まで見れてファンとしてはたまらないですね。この形で続々と発売されるようなので追いかけるしかありません!
読了日:10月30日 著者:五條瑛
帰郷戦線―爆走― (元海兵隊員ピーター・アッシュ・シリーズ)の感想
元海兵隊員のピーターはPTSDを患い山に籠って生活していたものの、部下であり戦友であった男が自殺したため、その家族を助ける為に赴いた先で見付けた大金と爆薬。果たして戦友は何に関わっていたのか、ピーターは戦友の家族を守るために戦う事になるのだけれど、〈ホワイトノイズ〉に悩まされながらも、信義の為に行動する姿は格好よく、更に戦友とその妻の友人であったルイスという男がまた魅力的。更にピーターの相棒となるでかくて臭い(笑)犬がまたいい味を出してて、真っ直ぐな主人公が真っ直ぐに行動する様子に惹きつけられました。
読了日:10月29日 著者:ニコラス・ペトリ
魔界都市ブルース 傭兵戦線 (ノン・ノベル)の感想
〈区外〉での世界一ともいうべき軍需産業の財閥の社長の身を巡ってバトルし合う物語。タイトル通り傭兵が出てきて戦い合うものの、それほど緊迫感は無いのは区外の傭兵ではせつらの相手にならないからでしょうか。幼馴染の鈴香の存在もそれほどクローズアップされずに拍子抜けした感があり残念。ただ、無常感漂うラストは良かったです。そして〈戦争屋〉という存在は今後もシリーズで出てきてせつらと対峙するのか。そして対峙するとどんな物語となるかは楽しみかも。
読了日:10月22日 著者:菊地秀行
賢者の怖れ 6 (ハヤカワ文庫FT)の感想
アデム人の世界で、レサニについて学び、そしてケタンの修行を受ける事になったクォート。アデム人の独特な文化に戸惑い、孤独を感じつつも、学ぶ姿勢だけはぶれない様子は何よりクォートらしさを感じます。苛酷な修行とアデム人との交流を経てクォートは何を学んだのでしょうか。それが活かされるのは次巻以降のお楽しみといったところでしょうか。それにしても子を宿す事についての議論とか、果たしてこの物語の今後への伏線になってたりするんでしょうかね(笑)。
読了日:10月20日 著者:パトリック ロスファス
暗殺者の潜入〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)の感想
プロフェッショナルでありながらも、甘さというか義侠心というか浪花節ともいうべきものを捨てられないジェントリー。シリアに単身潜入し途方もないミッションに挑む様子は、場当たり的といえば聞こえが悪いが、目の前にあるものを利用して臨機応変に行動する姿にハラハラドキドキさせられる展開は見事。最後の最後まで気が抜けず興奮状態のまま読ませます。来年もグレイマンの活躍が見れるようで冒険小説ファンにはそれが何よりも嬉しいニュースです。
読了日:10月18日 著者:マーク・グリーニー
暗殺者の潜入〔上〕 (ハヤカワ文庫NV)の感想
冒頭、グレイマンことジェントリーが絶体絶命の危機に陥っている様子が。果たしてどのような経緯でこの事態に陥ったのか。序盤からジェントリーの活躍する場面がたっぷり楽しめ、物語自体も複雑ではないので、純粋にその活躍を楽しめそうです。てな訳で下巻へ!
読了日:10月13日 著者:マーク・グリーニー
猫と狸と恋する歌舞伎町 (新潮文庫nex)の感想
化け猫の千歳と化け狸の椿。歌舞伎町を舞台にした二人の恋物語かと思いきや、椿の出番は最初と最後の方のみ。居場所のない者が自分の居場所や自分自身の存在意義を探す物語で、少しミステリチックに描かれた青春小説でもあります。著者の作品では最もライトな感じですが根底に流れるものは同じですね。しかし千歳、椿の家から最早逃れる術は無さそうで、更には尻に敷かれそうだし、前途多難?(笑)
読了日:10月08日 著者:額賀 澪
ミスコン女王が殺された (創元推理文庫)の感想
「ワニの町へ来たスパイ」の続編ですが、前作にも増して楽しい!これは主人公のフォーチュンを始めとした途上人物がどいう人物なのか分かっているせいもあって、フォーチュンことレディングにかけられた殺人容疑を晴らさんと今回もお婆ちゃん達が活躍する場面がより楽しく読めて、思わずニヤニヤしてしまいます。思いのほか田舎町で普通の(?)人間として生活する事の楽しさを知りだしたレディングが、この町で今後どう活躍するのかや、すぐには発展しなさそうなカーターとのロマンスがどう描かれるのか、今後も楽しみ!
読了日:10月02日 著者:ジャナ・デリオン
読書メーター
10月は8冊(7作品)読了という結果に。
どれもシリーズ物(一作目も含めて)というのはご愛敬(笑)。
もうしばらくすると年末の各種ランキングも発表になるので、ここらで積読本を本格的に消化しておく必要があるかも(;´▽`A``
それにしても一気に寒くなりました。
ついに我が家でもエアコンを動かしてしまった。
気分的にはまだあの酷暑を引き摺ってるんですが、紅葉ももうすぐ見頃を迎えますし、ちゃんと衣替えして体調崩さないようにしたいもんですね。