『ツインズ(ローダンNEO6)』 フランク・ボルシュ | 固ゆで卵で行こう!

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フランク ボルシュ Frank Borsch

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〈ローダンNEO〉シリーズ6巻。

 

今回は特に敵方となるミュータントの過去がメインで描かれています。

 

特にモンタニーの過去が明らかにされ、彼自身が元々は善意の人であった事から、読みながらこの先はもしかして味方になったりするのかなとも思ったりしました。

 

また、アルコン人のクレストも、アメリカ政府に糾弾される身となりましたし、ますます混迷する様相を見せます。

 

一方のローダンはいまだゴビ砂漠でエネルギーシールドの中に閉じ込められた状態のまま。

 

ローダンの助けにならんとするミュータントたちが近くまで来ましたが、果たして・・・。