『D-消えた貴族軍団 吸血鬼ハンター31 』 菊地秀行 | 固ゆで卵で行こう!

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D-消えた貴族軍団 吸血鬼ハンター31 (朝日文庫) D-消えた貴族軍団 吸血鬼ハンター31 (朝日文庫)
菊地秀行

朝日新聞出版 2016-11-07
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〈吸血鬼ハンター〉シリーズ31作目。


貴族さえも帰還不能な〈消滅辺境〉へ行方不明の仲間たちを助けるために向かう医師団の護衛を引き受ける事になる“D”。

また、許嫁を探しに軍団を進めて〈消滅辺境〉に入る貴族の娘ベガ。

果たして〈消滅辺境〉で待ち受ける想像しえない事態とは・・・。



今回は左手さんが最初から活躍するので、全体的に柔らかいような雰囲気もありますね。


しかし、今回は神祖の実験場を舞台にした戦いが描かれ、神祖が一体何の目的で実験を繰り返していたのかが仄めかされます。


その中で実験台となった者たちの悲哀が描かれており、シリーズの謎である神祖についてがテーマの物語は、やはり惹きつけられるものがありますね。


もっともその謎が明かされる事は今後も無いんでしょうが、それでも長年の付き合いで読んでしまうのよねー(笑)。