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白光の召喚者 (魔法師グリーシャの騎士団)
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アリーナを聖人として祭り上げようとするアパラットから逃れ、幼馴染で〈追跡者〉であるマルと、生き延びたグリーシャと共に“白の聖堂”から脱出し、“闇の王”と対決する為に最後の増幅物である火の鳥の探索を開始する。
〈魔法師グリーシャの騎士団〉三部作完結編。
太陽の召還者としての力を使い果たしたアリーナだが、マルや生き残ったグリーシャたちの助けを得て“白の聖堂”から脱出。
そして三番目の増幅物である火の鳥を探索するのですが、絶望の中で一筋の希望の光をアリーナが見付けたと思ったものの、そこで見付けたのは更なる絶望でした。
そこに至るまでも登場人物たちも最初に登場した時とは印象が変わってそれぞれに感情移入できるように、闇の王の孤独や絶望、そして渇望といったものが描かれているので、より物語に深みを感じれました。
そして迎えた最終決戦の行方は・・・。
ハッピーエンドだけれどもどこか物悲しくもあるのは「指輪物語」を読んだ時のようでもあり、なんともいえぬ余韻に浸る事が出来ました。
映画化の権利は既に、という事ですが、是非とも重厚な映像を見せて欲しいですね。
