『風の王国』 毛利志生子 | 固ゆで卵で行こう!

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風の王国 (集英社文庫)風の王国 (集英社文庫)
毛利 志生子

集英社 2014-04-18
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唐の皇帝・李世民の姪である翠蘭は訳あって商家で育てられてきた。

しかし、突然の皇帝の命により、唐の公主として吐蕃(チベット)王に嫁ぐことになる。

皇帝の命を受け入れ吐蕃へと旅立った翠蘭だが、道中を何者かに奇襲され、翠蘭はリジムと名乗る吐蕃の男とともに降嫁の隊列からはぐれてしまうのだった。




7世紀、唐の時代にチベットと唐を舞台にした史実を元にした歴史ファンタジー。


もともとはコバルト文庫で全27巻だとか。


主人公の翠蘭はチベットに降嫁されながら、かの地で波乱万丈な人生を送りながらも尊敬されたとの事。


その波乱万丈の人生を史実と虚構を織り交ぜながら、少女小説らしいドキドキ感、そして歴史が動いていくハラハラ感、両方楽しませてくれるシリーズのようで、続巻も待たせずに集英社文庫にして欲しいところ。


でないと慣れない名前表記に四苦八苦しそうです(笑)。