シーズン11も終わってしまい〈相棒>ファンとしては寂しいところですが、劇場版の相棒の外伝を観てきました。
今回のスピンオフ作品ですが、主役は伊丹刑事。
そして新顔としてサイバー犯罪対策課の岩槻刑事が相棒を組みます。
もっとも岩槻、劇場版公開に先駆けて劇場版の後日談といった形でTVシリーズに既に登場してるのでファンとしてはあの時のセリフの意味とか考えて見れるのも楽しみの一つですね。
そして伊丹と岩槻以外でも“相棒”を組んでる様子も楽しめました。
三浦刑事と芹沢刑事。
大河内監察官と角田課長といったコンビの活躍というか見せ場があるのも特徴でしたね。
さてさて内容ですが、シーズン11が警察内部のことや官公庁関連などの大きな事件や闇といったものを殆ど描かず、割合普通の事件を多く扱った事に対する反動かのように、この劇場版では日本という国の未来を本気で心配させるような事柄が勃発し、見ごたえ充分でした。
多少ツッコミどころはありますが、その辺はエンタメの範囲としてスルーしながら見たいところですが、なかなかの重厚なストーリー。
そしてそれを支えるのが〈相棒>ワールドを作ってきた魅力的な登場人物だったのではないでしょうか。
バディものとして、正反対の性格の二人がそれぞれを認め合うようになる様子や、岩槻刑事が警察官として成長する様子などもしっかりと描かれていて好感が持てました。
また、シリアスな話の中でもちょっとした笑いもところどころに挿入されているのも、ちょうどいい緩衝材となってて良かったと思います。
特にTVシリーズではなかなか見れない角田課長のちょっとしたアクションシーンなども必見ではないでしょうか(笑)。
という訳で〈相棒>ファンは必見のスピンオフ劇場版です!
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