『ベヒモス ―クラーケンと潜水艦― 』 スコット・ウエスターフェルド | 固ゆで卵で行こう!

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ベヒモス ―クラーケンと潜水艦― (新ハヤカワ・SF・シリーズ) ベヒモス ―クラーケンと潜水艦― (新ハヤカワ・SF・シリーズ)
スコット ウエスターフェルド Scott Westerfeld

早川書房 2012-06-08
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〈リヴァイアサン>シリーズ第二弾です。


世界が大きな戦争への道へと進もうとする中、遺伝子操作で作られた飛行獣リヴァイアサンに乗船したオーストリア公子アレックは、リヴァイアサンの目的地であるオスマン帝国で逃亡を図るのですが、そこで戦争を回避させるためにとある行動に出ます。


一方、男装の士官候補生デリンはある使命を帯びてリヴァイアサンを下船。

しかしその使命を果たしたかに見えた時に敵に追われることになり・・・。


という事で、今回は親ドイツ派に急進しているオスマン帝国はイスタンブールにて革命に参加する事になるアレックとデリンの活躍がメインで描かれるのですが、シリーズ一作目以上に面白かったですね~。


バーロウ博士の卵から孵った才知ロリス。

果たしてロリスの秘密とは?!

バーロウ博士が漏らした言葉が、アレックとデリンの間も実は・・・と、予感させるところも憎らしく、更に最後のヒキもよくて最終巻である第三部でどのような決着がつけられるのか、ますます楽しみになる巻でした。