トム・クルーズ主演の映画「アウトロー」を観てきました。
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正直に言うと原作の方が数倍面白かったですね。
ミステリ度が薄まっているのが一番残念なところかな。
基本的なストーリーは原作通り。
ただ、原作をコンパクトにまとめるために、容疑者の妹、TVのレポーター、それから元警官の調査員といった主要な登場人物はばっさりと切ってしまっています。
また弁護士のヘレンも駆け出しの弁護士だったのがベテランぽい役になってましたねぇ。
さて、ミステリ度が弱まっているというのは、事件の背後にあるものへの示唆がそうそうにされてしまうので、その辺の驚きなどがあまり得れなかったのが映画の中にのめり込みきれなかった要因かも。
また、ラストも原作とはちょっと違うのですが、これはなかなか斬新というか意表を突かれたというか・・・。
映画と原作の邦題が「アウトロー」という事になったのはこの辺りが原因かも知れませんが、ここは昔の映画っぽいというか西部劇っぽかったです。
CMではトム・クルーズ新シリーズなんて言ってましたが、実際にシリーズ化されるのでしょうか。
シリーズ化されるとしたら、あのラストの展開が定番という形になるのかも知れませんね~。
それにしても、原作では大男という設定のジャック・リーチャー。
やはりトム・クルーズが演じるのは若干違和感あるよね(笑)。
なお、原作の感想はこちら
↓
http://ameblo.jp/rasimaru/entry-11466069115.html
