2012年6月の読書メーター、まとめ。 | 固ゆで卵で行こう!

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ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

6月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1164ページ
ナイス数:63ナイス

追撃の森 (文春文庫) 追撃の森 (文春文庫)
追う者たちと追われる者たち。それぞれの知恵比べもあって物語の大半を占める夜の森での緊迫感は読者を惹きつけます。そして著者得意のどんでん返しは今回はライム・シリーズとは違った側面で読者をミスリードして放たれるのですが、色んな意味でモヤっと感が残るのは否めなかったです。それだけに美味しいホットチョコレートが、二人にとっての未来を繋げるものであって欲しいと願わずにいられませんでした。
読了日:06月26日 著者:ジェフリー ディーヴァー
暴行 (新潮文庫) 暴行 (新潮文庫)
60年代に実際に起きた事件を元に描かれているのですが、女性が狂人に襲われている様子を沢山の人が目撃していたものの、誰一人通報しなかったという「傍観者効果」について描いている訳ではなく、その時にそれぞれの人達が抱える問題や苦悩を描いたヒューマンドラマで、その人間模様に強く惹き込まれて最後まで一気読みでした。救いようのない話が多い中でも、救急隊員のデイビッドや黒人のフランクの物語にどこか希望のようなものが見えるのが救いでした。
読了日:06月09日 著者:ライアン・デイヴィッド ヤーン
傍聞き (双葉文庫) 傍聞き (双葉文庫)
表題作の「傍聞き」は納得の傑作。思わずその優しさに目頭も熱くなった。その他の短編もタイトルで示唆されていても思わず「なるほど」と思わされて楽しめた。
読了日:06月05日 著者:長岡 弘樹

2012年6月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター



6月はなんとか三冊読了。


三冊とも面白かったけど、インパクトの点では「暴行」。


そしていつまでも心に残りそうな余韻を与えてくれたのは「傍聞き」ですね~。

ちなみに「傍聞き」は薄いので、ミスドでお茶しながら一気に読み切った思い出があります(笑)。